ハイライトを入れる場所が分からない、塗ってみても顔が不自然にテカってしまう――そんな悩みを解決する要点は、光を集める位置と範囲にある。基本となるのは、Tゾーン、Cゾーン、頬骨、目の下の3つのエリアを中心とした配置。さらに額、鼻筋、目頭、唇の山、あご先に少量を加えることで、顔に自然な立体感が生まれる。
2026年11月現在、ハイライトメイクは強い輝きを一点に集中させる方法だけでなく、肌に溶け込むような柔らかなツヤを広げる仕上がりにも注目が集まっている。資生堂のヘアメイクアップアーティストによる解説や、オルビスの顔型別メイク指南、2026年秋の美容トレンドを参考に、初心者でも実践しやすい基本の位置から、丸顔・面長別の調整方法、パウダー・クリーム・リキッドの使い分けまで詳しく紹介する。
【基本を解説】ハイライトを入れる場所はTゾーン・Cゾーン・頬骨が中心!

ハイライトとは、光を反射する化粧品を顔の高い部分などにのせ、立体感や明るさを演出するベースメイクアイテム。シェーディングが影によって奥行きをつくるのに対し、ハイライトは光によって顔の一部を明るく見せる役割を担う。
オルビスの公式美容情報では、基本のハイライトの位置として「Tゾーン」「Cゾーン(頬骨)」「目の下」の3か所を紹介している。この3エリアを押さえるだけでも、顔の中心や頬の高い部分に自然な明るさをプラスできる。
1.Tゾーン:額の中央から鼻筋にかけてTゾーンは、額の中央から眉間、鼻筋にかけてのエリア。顔の中心に縦の光を加えることで、鼻筋がすっきりと通った印象を演出できる。
額には広範囲に塗るのではなく、眉間の少し上にある中央部分へ小さくのせるのが基本。鼻筋は眉間の下から鼻の付け根付近までを目安に、細く短めに入れると自然に仕上がる。
特に鼻筋のハイライトは、鼻先まで一直線に強く入れないことが大切。資生堂の2026年3月19日公開の美容解説でも、鼻の付け根に細長く入れる方法が紹介されており、鼻先まで長く塗ると鼻が長く見える場合があると説明されている。
2.Cゾーン:目尻から頬骨の上にかけてCゾーンは、眉尻の下から目尻の外側を通り、頬骨の高い位置につながるC字状のエリア。顔の側面に光を集めることで、目元から頬にかけて明るく立体的な印象をつくれる。
塗るときは、目のすぐ下まで広げすぎず、頬骨の高い部分を中心になじませる。頬骨の形に沿って薄く広げれば、自然なツヤが生まれる。
Cゾーンはハイライトの効果が分かりやすい場所だが、毛穴や肌の凹凸が気になる場合は注意したい。パールの粒子が大きい製品や強い光沢のあるアイテムを厚く塗ると、かえって肌表面の質感が目立つことがある。
3.頬骨:顔の立体感を引き出すポイント頬骨のハイライトは、顔を立体的に見せるための要点。頬骨の最も高い位置に少量を置き、こめかみ方向へ自然にぼかすと、頬の位置が高く見えるような印象に仕上がる。
頬骨の上に一直線の光を描く必要はない。2026年のトレンドを取り入れるなら、頬の高い部分を中心に、丸く柔らかく光を広げる方法もおすすめだ。
4.目の下:疲れた印象を明るく見せる目の下のくぼみや頬の上部にハイライトを薄く加えると、顔の中心が明るく見える。特に目の下の影が気になる場合は、パール感の強い製品を厚く重ねるより、肌色になじむ細かな光沢のアイテムを選びたい。
ただし、目の下の小じわが気になる場合は、粉っぽい仕上がりや大粒ラメを避け、薄く密着するタイプを選ぶと扱いやすい。
【位置を完全解説】額・鼻筋・目頭・唇の山・あご先の正しい入れ方
基本の3エリアを覚えたら、次は細かなポイントを使い分けよう。資生堂の美容情報メディア「Beauty Journey」が2026年3月19日に公開した、ヘアメイクアップアーティスト中川まどかさんによる解説では、ハイライトを置く場所として7つのパーツを挙げている。
それぞれの位置は、単に顔を明るくするためだけではない。光を集める場所によって、鼻の高さや唇の立体感、額の丸みなど、顔全体の見え方を調整できる。
| パーツ・エリア | ハイライトの位置 | 期待できる印象・使い方 |
|---|---|---|
| 額 | 額の中央 | 顔の中心に明るさと立体感をプラスする |
| 鼻筋 | 鼻の付け根から鼻根付近 | 鼻筋をすっきりと高く見せる |
| 目頭 | 目頭のくぼみ付近 | 目元に明るさを加え、華やかな印象にする |
| 頬骨・Cゾーン | 頬骨の最も高い部分 | 頬に立体感と自然なツヤを与える |
| 目の下 | 目の下のくぼみや頬の上部 | 顔の中心を明るく見せる |
| 唇の山 | 上唇の中央、山のすぐ上 | 唇をふっくらと立体的に見せる |
| あご先 | あごの先端の中央 | 顔の下部に明るさを加え、立体感を演出する |
額の中央は、顔に丸みや立体感を加えたいときに適した場所。ただし、広く塗ると額が膨張して見える場合があるため、指先や小さなブラシでピンポイントにのせるのが基本となる。
額の皮脂が多い人は、光沢の強い製品を避け、控えめなパールや自然なツヤを選ぶと使いやすい。
鼻筋は短く細く、目頭はごく少量鼻筋のハイライトは、眉間の下にある鼻の付け根から鼻根にかけて細く入れる。鼻先まで長くつなげると、顔の縦のラインが強調されすぎることもある。
目頭は、左右の目の内側にある小さなくぼみ付近がポイント。小さなブラシや指先でほんの少し置くと、目元が明るく見える。広範囲に塗る必要はなく、左右のバランスを確認しながら仕上げよう。
唇の山は上唇の中央だけに唇の山のハイライトは、上唇の輪郭にある山のすぐ上に置く。光が当たることで唇の立体感が引き立ち、ふっくらとした印象につながる。
リップメイクの後に少量を重ねる方法もあるが、グロスやツヤ系リップを使っている場合は、輝きが重複しないように注意したい。
あご先は顔型を見て調整するあご先にハイライトを入れると、顔の下部に光が加わり、輪郭にメリハリが生まれる。ただし、すべての人に必要な場所ではない。顔の縦幅を短く見せたい面長タイプの場合は、あえて省く選択もある。
【顔型別】丸顔・面長で変わるハイライトのおすすめ位置
ハイライトは、基本の位置をそのまま全員に当てはめるものではない。顔の縦横のバランスに合わせて、光を縦方向に見せるか、横方向に広げるかを調整することがポイントになる。
丸顔は縦のラインを意識する丸顔の場合、頬の丸みや顔の横幅が目立ちやすいため、ハイライトで縦方向の流れをつくるとすっきりとした印象に近づけやすい。
オルビスの公式解説では、丸顔におすすめの配置として、Tゾーン・Cゾーン・あご先を紹介している。具体的には次の方法が参考になる。
- Tゾーン:額の横幅は短めにし、鼻筋は縦方向に長めに入れる。
- Cゾーン:頬骨に沿って斜め上方向へ光を加える。
- あご先:中央に細長く少量をのせる。
丸顔では、横に広く光をのせるよりも、顔の中心から縦方向に視線が流れるように仕上げることがポイント。鼻先やあご先まで強く光らせる必要はなく、顔全体を見ながら加減する。
面長は横のラインを強調する面長の場合は、顔の縦幅をさらに強調しないようにすることが大切。丸顔とは反対に、横方向へ光を広げることで、顔全体のバランスを整えやすくなる。
オルビスの解説を参考にした配置は次のとおり。
- Tゾーン:額の中央は横に広め、鼻筋の縦方向は鼻根付近までにとどめる。
- Cゾーン:頬骨に沿って水平に近い横長のラインを意識する。
- あご先:縦幅を強調しないため、基本的には省く。
頬骨に沿って横に光を広げることで、顔の横幅に視線を誘導できる。鼻筋を鼻先まで伸ばさないことも要点だ。
2026年の資生堂の顔型別メイク解説にも注目資生堂オンラインストアの2026年6月6日公開記事では、丸顔と目の位置のバランスを組み合わせた顔型別の立体メイクを紹介している。
例えば、丸顔で目が中心に寄っているタイプでは、黒目の下からこめかみに向かう斜めのツヤや、鼻筋・あご先への光を使う方法が解説されている。一方、丸顔で目と目の距離が離れて見えるタイプでは、鼻筋を短めにし、鼻先やあご先も活用する配置が提案されている。
このように、同じ丸顔でも目元のバランスによって適したメイクは異なる。顔型だけで機械的に決めるのではなく、鏡で顔全体を確認しながら調整することが大切だ。
【タイプ別比較】パウダー・クリーム・リキッドの違いと初心者向けの選び方
ハイライトは、位置だけでなく質感によっても仕上がりが変わる。代表的なのはパウダー、クリーム、リキッドの3タイプ。それぞれの特徴を理解すると、自分の肌質やメイクの好みに合う製品を選びやすくなる。
パウダータイプ:ふんわりしたツヤをつくりたい人向けパウダータイプは、ブラシや指で量を調整しやすく、広い範囲にふんわりと光をのせられることが特徴。ベースメイクの最後に使いやすく、メイク初心者でも扱いやすい。
特に、自然な光沢やさらっとした仕上がりが好みの人、皮脂によるベタつきが気になる人に向いている。ただし、粉を重ねすぎると乾燥した印象になることがあるため、ブラシに取った後は余分な粉を落としてから使いたい。
クリームタイプ:しっとりしたツヤを演出したい人向けクリームタイプは、肌に密着しやすく、みずみずしいツヤをつくりやすい。指で少しずつのせられるため、目頭や唇の山、鼻筋など狭い部分にも使いやすい。
オルビスの公式美容情報でも、ハイライト初心者には指で扱いやすいクリームタイプを推奨している。乾燥が気になる人や、粉っぽい仕上がりが苦手な人にも候補となる。
ただし、ファンデーションの上から強くこするとベースメイクがよれることがある。薬指で優しくトントンと置くようになじませるとよい。
リキッドタイプ:透明感のあるみずみずしいツヤ向けリキッドタイプは、液状のテクスチャーを生かして、肌に薄く広げやすいことが特徴。頬骨や鼻筋などに少量ずつ置くと、自然な光沢を演出できる。
ファンデーションに少量を混ぜて使える製品もあり、顔全体に控えめなツヤを仕込みたい場合にも便利。ただし、製品によって濃度やパール感が異なるため、最初は手の甲で伸び方を確認しておきたい。
3タイプの比較表- パウダー:ふんわり、さらっとした仕上がり。広い範囲に使いやすい。
- クリーム:しっとりしたツヤ。狭い部分へのポイント使いに向いている。
- リキッド:みずみずしく薄い光沢。肌になじませて自然なツヤをつくりやすい。
資生堂の2026年3月の解説でも、パウダーはふんわりしたツヤ、クリームはうるおいを感じるツヤという使い分けが紹介されている。どのタイプが優れているということではなく、目指す仕上がりに合わせて選ぶのが基本だ。
【初心者必見】ハイライトの正しい入れ方とつけすぎを防ぐ5つのコツ
ハイライト初心者が失敗しやすいのは、最初から顔の複数の場所にたくさん塗ってしまうこと。光を加える場所が増えるほど、顔全体がテカって見える可能性も高くなる。
自然な仕上がりにするには、少量を少しずつ重ねることが大切。次の5つのポイントを意識しよう。
コツ1:最初は頬骨と鼻筋だけから始める初めてハイライトを使う場合、最初から7か所すべてに塗る必要はない。まずは頬骨の高い位置と鼻の付け根の2か所から試してみよう。
この2か所だけでも顔の中心と頬に明るさが加わる。慣れてきたら目頭や唇の山などを追加すると、自然な立体感を保ちやすい。
コツ2:一度に大量につけないパウダーの場合は、ブラシに取った後に余分な粉を軽く落とす。クリームやリキッドの場合は、薬指の腹や手の甲に少量を取り、必要な部分に少しずつ置いていく。
特にクリームタイプは、最初に塗った量を基準にして、足りないと感じた場所だけ重ねると失敗しにくい。
コツ3:肌の上で横にこすらないファンデーションの上にハイライトを重ねるとき、指を横に滑らせるとベースメイクが動くことがある。指先で軽く押さえるようにして、肌になじませるのがおすすめ。
オルビスの解説でも、薬指を使って優しくなじませる方法や、手の甲で量を調整してから少しずつ塗る方法が紹介されている。
コツ4:毛穴や皮脂が気になる場所は控えめにするハイライトは光を反射させるアイテムなので、毛穴や肌の凹凸が目立つ場所に強く入れると、かえって肌の質感が強調される場合がある。
小鼻の周辺や皮脂が出やすい額などは、広範囲に塗らず、必要な部分だけに薄く使うことがポイントだ。
コツ5:最後は自然光で顔全体を確認する室内の照明だけでは、ハイライトの輝きが実際より強く見えたり、反対に目立たなく感じたりすることがある。メイクが終わったら、窓際などの自然光でも仕上がりを確認しよう。
顔を正面から見るだけでなく、左右に少し動かして、頬や鼻筋の光が不自然に浮いていないかをチェックすることも大切。つけすぎたときは、何もついていないスポンジで軽く押さえると、ツヤを残しながらなじませやすい。
【2026年最新】ハイライトメイクのトレンドは強い光から柔らかなツヤへ
2026年のハイライトメイクを考えるうえで注目したいのが、光の見せ方の変化だ。
美容メディアVOCEが2026年10月14日に公開し、11月2日に更新した秋メイク特集では、ハイライトのトレンドを「モヤモヤ系」と紹介。強い光を一点に集めるビーム系から、柔らかな光沢を肌に広くなじませる方向への変化が取り上げられている。
ヘア&メイクアップアーティストの長井かおりさんらの解説では、頬骨などの一点を強く光らせるより、頬や目元に丸く柔らかくなじませることがポイントとされている。
2026年秋冬は境目の目立たないツヤがポイント2026年秋冬のメイクでは、ソフトフォーカス感のあるパウダーや、繊細なパールを含むリキッドなど、肌に溶け込むような質感が注目されている。
この傾向を普段のメイクに取り入れるなら、次の3点を意識したい。
- 頬:頬骨の一点だけでなく、その周辺に柔らかく光を広げる。
- 目元:目の下から頬の上部にかけて、薄いツヤを加える。
- 鼻筋:強い線を描くのではなく、鼻の付け根に自然な明るさを加える。
ただし、広く塗ることと大量に塗ることは違う。2026年の柔らかなツヤを再現するには、少ない量を薄く広げ、肌との境目を目立たせないことが大切だ。
2026年のハイライトは自分の肌質に合わせて選ぶトレンドの質感を取り入れる場合でも、肌質との相性は無視できない。乾燥しやすい人はクリームやリキッド、さらっとした仕上がりを求める人はパウダーを中心に考えると選びやすい。
また、パールの色味も仕上がりを左右する。ピンク系は血色感、シャンパン系やベージュ系は肌なじみ、シルバー系は透明感を演出したい場合の候補になる。肌色やファンデーションとの相性を手の甲で確かめてから購入すると失敗しにくい。
強い輝きを楽しみたい日と、仕事や普段のお出かけで自然に仕上げたい日では、同じ場所でも使用量を変えるとよい。ハイライトは顔を光らせるためだけのものではなく、必要な部分に明るさを足すためのアイテムだ。
【判断基準】自分に合うハイライトの位置と仕上がりはどう選ぶ?
ハイライトの入れ方に絶対的な正解はない。顔型、肌質、なりたい印象、普段のメイクの濃さによって、適切な位置や使用量は変わる。
迷ったときは、次の判断基準を参考にしてほしい。
自然なツヤを優先したい人頬骨と目の下を中心に、細かなパールの入ったパウダーやクリームを薄く使う方法がおすすめ。顔全体を光らせるより、光が当たる部分だけを自然に明るく見せると上品な仕上がりになる。
鼻筋をすっきり見せたい人鼻の付け根から鼻根にかけて、細く短めにハイライトを入れる。鼻先まで長くつなげず、シェーディングとのバランスも確認するとよい。
顔の丸みをすっきり見せたい人縦方向の光を意識して、Tゾーンや頬骨、あご先を調整する。横に広いハイライトは避け、斜め上方向へ光を流すように仕上げる。
顔の縦幅を目立たせたくない人横方向のツヤを意識し、頬骨を水平に近いラインで明るくする。鼻筋を長く強調したり、あご先にハイライトを重ねたりする必要はない。
ハイライトをおすすめしにくい使い方毛穴や肌の凹凸が気になる部分に大粒ラメを大量に塗る方法や、顔のすべての高い部分を同じ強さで光らせる方法は、自然な仕上がりを目指す人には向きにくい。
また、もともと皮脂によるテカリが気になる人は、ツヤを足す場所を頬骨などに絞るとよい。ハイライトを使わない場所を決めることも、きれいなベースメイクにつながる。
【ハイライトを入れる場所】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ハイライトは顔のどこに入れるのが基本?
A1:基本はTゾーン、Cゾーン、目の下の3エリア。さらに額、鼻筋、目頭、頬骨、唇の山、あご先などに少量を加えると、顔の立体感を調整しやすくなる。
Q2:ハイライトは鼻筋のどこからどこまで入れる?
A2:基本は鼻の付け根から鼻根付近までを細く入れる方法。鼻先まで長く伸ばすと顔の縦のラインが強調される場合があるため、顔型に合わせて調整しよう。
Q3:丸顔におすすめのハイライトの位置は?
A3:Tゾーン、斜め方向のCゾーン、あご先が基本。縦のラインを意識して光を配置すると、すっきりとした印象に仕上げやすい。
Q4:面長の場合はどこにハイライトを入れる?
A4:Tゾーンの横幅を意識し、Cゾーンは頬骨に沿って横長に入れるのがおすすめ。鼻筋を長くしすぎず、あご先のハイライトは基本的に省くとバランスを取りやすい。
Q5:ハイライト初心者には何タイプがおすすめ?
A5:指で量を調整しやすいクリームタイプが候補。乾燥が気になる人や、しっとりしたツヤを求める人にも向いている。さらっとした仕上がりが好みならパウダーもおすすめ。
Q6:ハイライトをつけすぎた場合はどうすればいい?
A6:何もついていないスポンジで軽く押さえると、余分な光沢をなじませやすい。パウダータイプなら、清潔なブラシで周囲をぼかす方法もある。強くこすらないように注意しよう。
Q7:ハイライトはファンデーションの前と後、どちらに塗る?
A7:一般的には、クリームやリキッドタイプはベースメイクを整えた後、フェイスパウダーを重ねる前に使うと扱いやすい。パウダータイプはベースをパウダーで整えた後に使うのが基本。製品ごとの使用方法も確認しよう。
ハイライトを入れる場所は、Tゾーン、Cゾーン、頬骨、目の下が基本。額、鼻筋、目頭、唇の山、あご先などを目的に応じて追加すると、顔の立体感や明るさを自然に調整できる。
丸顔なら縦のライン、面長なら横のラインを意識することが大切。また、パウダー・クリーム・リキッドの違いを理解し、自分の肌質や求めるツヤ感に合うものを選ぶことも欠かせない。
2026年秋冬のトレンドである柔らかな光沢感を取り入れるなら、頬や目元に少量ずつなじませる方法が実践しやすい。強い輝きを一点に集めるだけでなく、肌に溶け込むようなツヤを意識することで、日常のメイクにも取り入れやすくなる。
まずは頬骨と鼻の付け根の2か所から始めて、鏡で顔全体のバランスを確認しながら少しずつ調整してみよう。ハイライトは塗る場所を増やすことよりも、必要な場所に適量を置くことが美しい仕上がりへの近道だ。
主な参考資料: 資生堂「Beauty Journey」(2026年3月19日)、資生堂オンラインストア(2026年6月6日)、オルビス公式美容情報、VOCE「2026秋メイクのやり方とトレンド」(2026年11月2日更新)。