2026年11月現在、劇場版『進撃の巨人』が再び映画館で大きな注目を集めている。2014年公開の『前編~紅蓮の弓矢~』が10月23日からSCREENX・4DX・ULTRA 4DXで上映され、さらに11月7日・8日には『後編~自由の翼~』との前後編4DX一挙上映も決定した。2027年には完結編『THE LAST ATTACK』のSCREENX・4DX・ULTRA 4DX上映も予定されている。
一方、劇場版は単純な続編シリーズではない。TVアニメの総集編として制作された作品、Season 1~3を一気に振り返る作品、そして物語の最終章を一本の映画に再構成した作品が混在している。作品ごとの位置づけを理解しないまま公開順だけで視聴すると、同じエピソードを繰り返し見ることにもなる。そこで、歴代5作品の公開順、ストーリー、TV版との違い、2026年の上映館と2027年の予定まで整理する。
【歴代作品一覧】劇場版『進撃の巨人』全5作品の公開順と見どころ

2014年~2024年の劇場公開作品を整理
劇場版『進撃の巨人』は、諫山創の漫画を原作とするTVアニメを再編集した作品を中心に構成されている。
最初の2作品はSeason 1の前後編、3作目はSeason 2の総集編、4作目はSeason 1~3の一括総集編だ。そして5作目の『THE LAST ATTACK』は、The Final Season完結編を映画として再構築した作品である。
歴代劇場版の公開順・作品概要
公開日:2014年11月22日
上映時間:119分
監督:荒木哲郎
アニメーション制作:WIT STUDIO
劇場版第1作は、TVアニメSeason 1の第1話から第13話までを再編集した前編である。
物語は、巨大な壁に囲まれた世界から始まる。壁外の世界に憧れるエレン・イェーガーは、超大型巨人の出現によって平穏を奪われ、母を失う。その経験をきっかけに、巨人を駆逐することを誓い、訓練兵団へ入団する。
本作の見どころは、作品の根幹となる世界観と登場人物の関係性が形成される過程だ。エレン、ミカサ、アルミンの出会いや、調査兵団への憧れ、立体機動装置を使った戦闘など、シリーズの原点が凝縮されている。
主題歌はLinked Horizonの「紅蓮の座標」。タイトルの「紅蓮の弓矢」と主題歌の「紅蓮の座標」は別の名称なので、混同しないようにしたい。
2. 後編~自由の翼~
公開日:2015年6月27日
上映時間:121分
監督:荒木哲郎
アニメーション制作:WIT STUDIO
前編に続く劇場版第2作。TVアニメSeason 1の第14話から第25話までを再編集している。
物語の中心となるのは、巨人化したエレンの存在と、知性を持つ女型の巨人との戦いだ。
人類を救う力として期待されるエレンだが、その能力は同時に周囲の人々に恐怖や疑念を抱かせる。彼を救世主と見る者と、危険な存在と考える者との対立も描かれる。
特に、ストヘス区での女型の巨人との激突は、Season 1後半の大きな見せ場である。
前編で描かれた巨人との戦闘が、後編では人間同士の疑念や秘密へと広がっていく。シリーズの謎解き要素を楽しみたい人にも適した作品だ。
3. Season 2~覚醒の咆哮~
公開日:2018年1月13日
対象:TVアニメSeason 2
監督:肥塚正史
アニメーション制作:WIT STUDIO
3作目の『覚醒の咆哮』は、Season 2の物語を劇場用に再編集した作品だ。
ウォール・ローゼ周辺で発生する新たな危機、獣の巨人の登場、仲間たちが抱える秘密など、物語の核心に迫る展開が中心となる。
Season 1では人類と巨人の戦いが物語の軸だったが、Season 2では巨人の正体や人間側の事情がより深く掘り下げられる。
エレンたちの仲間だった人物が、それまでとは違う立場で描かれることも大きな特徴だ。
本作を楽しむなら、Season 1の前後編を見てから鑑賞するのがおすすめ。人物関係や過去の出来事を理解しているほど、物語の転換点が際立つ。
4. 進撃の巨人~クロニクル~
公開日:2020年7月17日
対象:Season 1~3
収録範囲:全59話
目的:シリーズ全体の総集編
『クロニクル』は、これまでの劇場版とは少し性格が異なる。
Season 1からSeason 3までの全59話を一本の映画として再編集した作品であり、The Final Seasonの放送に先駆けて公開された。
つまり、初期の物語からウォール・マリア奪還作戦、その先にある世界の真実へ至るまでを、短時間で振り返れる構成になっている。
テレビシリーズを最初から見直す時間がない人や、Final Seasonに進む前に過去の出来事を整理したい人に向いている。
ただし、全59話を一本にまとめているため、人物の細かな心理描写や各エピソードの余韻をTV版と同じ密度で味わえる作品ではない。
5. 完結編 THE LAST ATTACK
公開日:2024年11月8日
上映時間:約145分
監督:林祐一郎
音響:5.1chサラウンド
シリーズ最後の劇場版となったのが『THE LAST ATTACK』だ。
2023年3月と11月に放送されたThe Final Season完結編の前編・後編を再構成し、一本の長編映画として公開された。
エレンが引き起こす地鳴らし、ミカサやアルミンたちの決断、そして長年続いてきた物語の結末が描かれる。
単なるテレビ放送版の連続再生ではなく、林祐一郎監督の指揮による本編カットのブラッシュアップと5.1chサラウンド音響が採用されている。
なお、公式作品紹介ページでは144分、公開決定時の公式発表では145分と表記されている。作品の上映時間を調べる際には、この公式資料間の表記差にも注意したい。
【迷わない見る順番】劇場版とTVアニメはどちらから見るべき?
劇場版『進撃の巨人』を見る順番で迷ったときは、何を目的に視聴するのかを最初に決めるとよい。
公開順で全作品を確認したいのか、ストーリーを最短時間で追いたいのか、TVアニメを含めて作品の細部まで楽しみたいのかによって、適切な順番は変わる。
劇場版だけを公開順に見る場合初めて劇場版シリーズを追うなら、次の順番が基本となる。
前編~紅蓮の弓矢~
Season 1前半。世界観と登場人物を理解する。
後編~自由の翼~
Season 1後半。女型の巨人との戦いを追う。
Season 2~覚醒の咆哮~
Season 2の重要な展開を振り返る。
進撃の巨人~クロニクル~
Season 1~3をまとめて振り返る総集編。
完結編 THE LAST ATTACK
The Final Season完結編の劇場版。
ただし、この順番はあくまで公開順である。『クロニクル』は『覚醒の咆哮』の続編ではなく、Season 1~3を再編集した総集編だ。
そのため、劇場版を全部見ること自体が目的でなければ、必ずしも5作品すべてを連続して見る必要はない。
TVアニメも含めてストーリーを理解する場合物語の細かな伏線、人物の感情、各戦闘の背景まで理解したい人にはTVアニメ版がおすすめだ。
推奨する視聴順は次のとおり。
1. TVアニメSeason 1
2. TVアニメSeason 2
3. TVアニメSeason 3 Part 1・Part 2
4. The Final Season Part 1
5. The Final Season Part 2
6. The Final Season完結編(前編)
7. The Final Season完結編(後編)
8. 劇場版『THE LAST ATTACK』
この方法なら、総集編によって省略される細かな会話や伏線も追える。
特に後半の物語は、過去の出来事や登場人物の選択が複雑に絡み合うため、TV版で丁寧に見ておく価値がある。
『クロニクル』はいつ見るべき?『クロニクル』は、初めての視聴者にとって必須の作品ではない。
おすすめの使い方は、次の2つだ。
- Season 1~3をすでに視聴した人が、Final Seasonに進む前に復習する。
- 長いTVシリーズを視聴する時間がない人が、物語の大筋を把握する。
逆に、Season 1から3までをすべて視聴した直後に『クロニクル』を見ても、同じ展開を再び見ることになる。
視聴時間を節約したいなら『クロニクル』、作品を深く理解したいならTVアニメ版という選び方が合理的だ。
【TV版との違い】THE LAST ATTACKは何が新しくなった?
『THE LAST ATTACK』について検索する人が特に気になるのが、TVアニメ完結編との違いだろう。
この作品は、TV版とはまったく異なる新しいストーリーを描く続編ではない。2023年に放送された完結編の前編・後編を再構成した映画である。
主な違いは3つ1. 前編・後編を一本の映画に統合
TV版では前編と後編に分かれて放送された物語を、約145分の長編映画として一続きに鑑賞できる。
物語の流れが途切れにくくなり、地鳴らしから最終決戦、結末へ向かう緊張感を保ちやすい構成になった。
2. 本編カットのブラッシュアップ
公式発表では、監督の林祐一郎が指揮し、本編カットのブラッシュアップを実施したと説明されている。
既存映像をそのまま並べただけの作品ではなく、映画としての完成度を高めるための調整が加えられている。
3. 5.1chサラウンド音響
映画館での鑑賞を意識した5.1chサラウンド音響を採用。
地鳴らしの圧倒的な規模、巨人の足音、戦闘シーンの音響などを、劇場の音響設備で体感できる。
劇場版とTVアニメの比較| 比較項目 | TVアニメ完結編 | THE LAST ATTACK |
|---|---|---|
| 公開形式 | 前編・後編 | 一本の長編映画 |
| 公開時期 | 2023年 | 2024年 |
| 映像 | TV放送用 | 本編カットをブラッシュアップ |
| 音響 | TV放送環境 | 5.1chサラウンド |
| 視聴体験 | エピソードごとに鑑賞 | 連続した映画体験 |
| 物語 | シリーズ完結 | 同じ完結編を映画として再構成 |
この違いから分かるのは、『THE LAST ATTACK』の価値が新しい物語の追加だけにあるわけではないということだ。
『進撃の巨人』は、映像演出と音楽が物語の印象を大きく左右する作品である。特に最終章は、戦闘の規模や音響による臨場感が重要になる。
テレビで結末を知っている人でも、劇場版では異なる感覚で物語を受け止められる。
【2026年最新上映情報】SCREENX・4DX・ULTRA 4DXの上映館と違い
2026年の劇場版『進撃の巨人』で大きなトピックとなっているのが、『前編~紅蓮の弓矢~』の再上映だ。
公式発表によると、2026年10月23日からSCREENX・4DX・ULTRA 4DXで上映されている。
今回の上映は、2014年公開作品を約12年ぶりに劇場で楽しめる機会であり、シリーズ初となるSCREENX上映も実現した。
SCREENX・4DX・ULTRA 4DXは何が違う?それぞれの上映方式には、異なる特徴がある。
SCREENX(スクリーンエックス)
正面だけでなく、左右の壁面にも映像を投影する3面スクリーン方式。視界の広がりによって、立体機動による移動や戦場のスケールを楽しめる。
4DX(フォーディーエックス)
モーションシートの動きに加え、風・光・霧・振動などの環境効果を組み合わせる体感型上映。映像を見るだけでなく、アクションを身体で感じられる。
ULTRA 4DX(ウルトラフォーディーエックス)
SCREENXと4DXを融合した上映方式。3面スクリーンの映像と座席の動き、環境効果を同時に楽しめる。
今回の再上映で特に注目したいのが、通常の4DXよりもアクション演出を強化した「立体機動装置強化ver.」だ。
2026年10月8日の公式発表では、従来の4DXをベースに、立体機動装置による移動や巨人の登場、戦場の環境効果を強化した特別バージョンとして紹介されている。
具体的には次のような演出が盛り込まれている。
- 立体機動アクション: 上下左右の動きや方向転換、加速感を強化。
- 巨人の登場: 巨人が動き出す瞬間の座席振動や揺れを強化。
- 巨人化シーン: ストロボや蒸気・熱気の演出を強化。
- 戦場の環境: 風圧、埃、蒸気、建物の崩壊などの臨場感を強化。
単純に座席が揺れるだけではなく、映像内のアクションと体感効果を連動させる設計が特徴だ。
2026年11月のSCREENX上映館2026年11月3日の劇場情報に掲載されているSCREENX対応館の例は次のとおり。
関東
- 109シネマズ プレミアム新宿
- TOHOシネマズ池袋
- ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場
- 横浜ブルク13
- 109シネマズゆめが丘
- 109シネマズ川崎
- T・ジョイ蘇我
- ユナイテッド・シネマ テラスモール松戸
東海
- 109シネマズ名古屋
- 109シネマズ明和
近畿
- 109シネマズ箕面
- T・ジョイ京都
中国・九州
- 109シネマズ広島
- シネマサンシャイン下関
- ユナイテッド・シネマ福岡ももち
ULTRA 4DXの対応館としては、グランドシネマサンシャイン池袋、109シネマズグランベリーパーク、シネマサンシャインららぽーと沼津、アースシネマズ姫路なども掲載されている。
ただし、対応設備がある映画館でも、すべての上映回が同じ方式とは限らない。上映方式や上映時間は日によって変わるため、劇場の上映スケジュールを確認する必要がある。
また、今回の『紅蓮の弓矢』再上映は通常の2Dスクリーンでの上映ではない。SCREENX・4DX・ULTRA 4DXのいずれかを選ぶ形となる。
【11月7日・8日】前後編4DX一挙上映と2027年THE LAST ATTACKの予定
2026年10月30日、TVアニメ『進撃の巨人』公式サイトから、前編・後編の4DX一挙上映が発表された。
このイベントは、従来の『紅蓮の弓矢』の再上映に加え、『自由の翼』も続けて鑑賞できる2日間限定の企画となっている。
11月7日・8日の4DX一挙上映概要2026年11月7日(土)・8日(日)
劇場版『進撃の巨人』前後編4DX一挙上映
前編・紅蓮の弓矢
119分
休憩
あり
後編・自由の翼
121分
上映時間合計:240分+休憩
料金は通常料金2作品分と4DX2D料金2作品分。上映開始時刻は各劇場の案内を確認。
公式発表で案内された実施劇場は以下のとおり。
| 地域 | 実施劇場 |
|---|---|
| 北海道 | ローソン・ユナイテッドシネマ札幌 |
| 東京 | グランドシネマサンシャイン池袋 |
| 東京 | ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場 |
| 東京 | ユナイテッド・シネマ豊洲 |
| 東京 | ユナイテッド・シネマとしまえん |
| 神奈川 | イオンシネマみなとみらい |
| 愛知 | ユナイテッド・シネマ豊橋18 |
| 大阪 | 109シネマズ大阪エキスポシティ |
| 京都 | イオンシネマ京都桂川 |
| 兵庫 | 109シネマズHAT神戸 |
| 福岡 | ユナイテッド・シネマ キャナルシティ13 |
今回の一挙上映で見落としたくないのが、2作品の4DX演出が異なる点だ。
- 前編『紅蓮の弓矢』:4DX立体機動装置強化ver.
- 後編『自由の翼』:4DX通常ver.
前編では立体機動のスピード感や巨人の存在感を強化した演出を体験できる。一方、後編は通常の4DX仕様となっている。
2作品を連続して鑑賞することで、Season 1の物語を前後編まとめて楽しめるだけでなく、異なる4DX演出も比較できる。
来場者特典は、3週目の入場者特典と一挙上映限定の復刻ビジュアルカード。特典は数量限定で、なくなり次第終了となる。
なお、チケットは劇場での先着販売。招待券は利用できず、一部劇場では割引も適用されない。電話予約にも対応していないため、購入前に各劇場の案内を確認したい。
また、4DXには身長制限や健康上の利用制限がある。身長100cm未満の人は利用できず、妊娠中の人や車酔いしやすい人なども利用を控えるよう公式から案内されている。
2027年は『THE LAST ATTACK』も特別上映へ
劇場版『進撃の巨人』完結編 THE LAST ATTACK
SCREENX・4DX・ULTRA 4DXでの上映が公式発表されている。
2026年9月9日の公式発表では、2027年に『THE LAST ATTACK』をSCREENX・4DX・ULTRA 4DXで上映することが決定した。
これは2026年の『紅蓮の弓矢』再上映に続く、劇場版シリーズの新たな展開だ。
ただし、2026年11月2日時点では、2027年の具体的な公開日や上映館、チケット販売開始日などは発表されていない。
したがって、2027年の予定については「3つの上映方式での公開決定」という段階であり、具体的な上映スケジュールまで確定したわけではない。
【よくある質問】劇場版『進撃の巨人』に関するFAQ
Q1:劇場版『進撃の巨人』は全部で何作品ありますか?
A1:2026年11月時点で、劇場版として公開された作品は全5作品です。『紅蓮の弓矢』『自由の翼』『覚醒の咆哮』『クロニクル』『THE LAST ATTACK』の5作品で構成されています。
Q2:劇場版『進撃の巨人』を見る順番は?
A2:公開順なら『紅蓮の弓矢』→『自由の翼』→『覚醒の咆哮』→『クロニクル』→『THE LAST ATTACK』です。ただし、『クロニクル』はSeason 1~3の総集編なので、TVアニメをすべて見た人は省略しても問題ありません。
Q3:『紅蓮の弓矢』の2026年上映は通常の2Dですか?
A3:いいえ。2026年10月23日からの再上映はSCREENX・4DX・ULTRA 4DXで実施されています。通常の2Dスクリーンでの上映はありません。
Q4:11月の前後編4DX一挙上映はいつですか?
A4:2026年11月7日(土)と8日(日)の2日間限定です。前編119分、休憩、後編121分の構成で、全国11館が実施劇場として発表されています。
Q5:『THE LAST ATTACK』とTV版は別のストーリーですか?
A5:別のストーリーではありません。2023年に放送されたThe Final Season完結編の前編・後編を一本の映画に再構築し、映像のブラッシュアップと5.1chサラウンド音響を採用した作品です。
Q6:『THE LAST ATTACK』の2027年上映日は決まっていますか?
A6:2027年の上映は公式発表済みですが、2026年11月2日時点では具体的な公開日や劇場は発表されていません。SCREENX・4DX・ULTRA 4DXでの上映が予定されています。
劇場版『進撃の巨人』は、2014年の『紅蓮の弓矢』から2024年の『THE LAST ATTACK』まで、作品ごとに異なる役割を持っている。
前半の劇場版はTVアニメの総集編として物語を整理する役割が強く、『クロニクル』はSeason 1~3を振り返るための作品。そして『THE LAST ATTACK』は、シリーズの結末を劇場ならではの映像と音響で体験するための作品だ。
2026年11月は『紅蓮の弓矢』のSCREENX・4DX・ULTRA 4DX上映に加え、11月7日・8日の前後編一挙上映が大きな見どころとなる。さらに2027年には『THE LAST ATTACK』の特別上映も控えている。
【プロの結論】
作品選びで失敗しないためには、次の3点を押さえておきたい。
- 初めて見る人は『紅蓮の弓矢』から公開順に進む。
- 物語を深く理解したい人はTVアニメ版を優先し、『クロニクル』は復習用として活用する。
- 2026~2027年の劇場体験を重視する人は、SCREENX・4DX・ULTRA 4DXの違いを理解して上映館を選ぶ。
『進撃の巨人』の魅力は、巨人との戦闘だけではない。自由を求める人々の葛藤、仲間との絆、選択の重さ、そして長い物語の結末までが一つにつながっている。
TV版で物語を知っている人も、劇場版を通じて改めて作品の原点と最終章を体感する価値は大きい。2026年の再上映と2027年の特別上映は、シリーズを振り返る絶好の機会になりそうだ。