円周率のギネス世界記録は、2026年11月現在、何桁まで到達しているのでしょうか。答えは314兆桁です。StorageReviewとMicron Technologyが共同で取り組んだ計算プロジェクトが、2025年11月18日に円周率を314兆桁まで計算し、ギネス世界記録の「Most accurate value of pi(円周率の最も正確な値)」に認定されました。計算には約110日間を要し、従来の300兆桁という記録を更新しています。
ただし、円周率の記録には、コンピューターで何兆桁も計算する「計算記録」と、人間が数字を暗記して読み上げる「暗唱記録」という異なるカテゴリーがあります。日本人の原口證による10万桁への挑戦も知られていますが、計算記録とは評価基準が異なります。2026年最新の公式認定、StorageReviewとMicron Technologyの技術、歴代記録の変遷、y-cruncherによる計算方法まで整理し、円周率ギネス記録の実態を解説します。
【2026年最新】円周率ギネス世界記録は314兆桁!公式認定の詳細

2026年11月3日時点で、ギネス世界記録の公式記録ページに掲載されている円周率の計算記録は314,000,000,000,000桁です。
記録保持者として登録されているのは、米国のStorageReviewとMicron Technology Inc.。達成日は2025年11月18日です。
ギネス世界記録の公式データでは、前回の成功した記録挑戦に226日かかったのに対し、今回の挑戦は110日で完了したと説明されています。計算対象の桁数を増やしながら、所要期間を大幅に短縮した点も注目すべき成果です。
また、今回の314兆桁の計算では、円周率の数字列に含まれる13桁の組み合わせがすべて確認されたという特徴も、ギネス側の公式説明に記載されています。
ここで注意したいのが、2026年6月1日に公開されたギネス世界記録の記事です。記事の英語タイトルには「340 trillionth digit」という表現がありますが、本文では記録を314兆桁と説明しており、公式記録ページも314兆桁です。したがって、340兆桁に更新されたという意味ではありません。タイトルと本文の数字の不一致を、別の新記録と混同しないことが大切です。
つまり、2026年の最新情報を調べる際は、ニュース記事の見出しだけではなく、ギネス世界記録の公式登録内容を基準にする必要があります。
【歴代記録を比較】円周率の計算記録はどのように更新されてきた?
円周率の計算記録は、コンピューターの性能向上とストレージ技術の進化に合わせて、段階的に拡大してきました。
かつては高性能コンピューターを使って数十億桁、数兆桁を計算すること自体が大きな成果でした。しかし、2010年代以降は計算処理だけでなく、大量の中間データを保存するストレージの性能も記録更新を左右するようになります。
y-cruncherの公式記録一覧と各企業の発表をもとに、主要な歴代記録を整理すると次のようになります。
| 時期 | 記録・達成主体 | 主な内容・関係性 |
|---|---|---|
| 2010年8月 | 近藤茂・Shigeru Kondo | 5兆桁を計算。初期の大規模計算記録。 |
| 2019年1月 | Google・岩谷晴香 | 31.4兆桁を計算。クラウド計算の可能性を示した。 |
| 2022年6月 | Google・岩谷晴香 | 100兆桁に到達。 |
| 2024年2月 | StorageReview | 105兆桁を達成。 |
| 2024年5月 | StorageReview | 202兆桁に更新。 |
| 2025年4月2日 | Linus Media Group・KIOXIA | 300兆桁を達成。約2.2PBのSSDストレージクラスターを使用。 |
| 2025年11月18日 | StorageReview・Micron Technology | 314兆桁を達成。ギネス世界記録の公式認定。 |
| 2015年3月21日 | Rajveer Meena | 暗唱部門で7万桁を達成。コンピューター計算とは別カテゴリー。 |
| 2006年10月4日 | 原口證 | 日本人の暗唱挑戦で10万桁を達成。ギネス公式掲載記録とは区別が必要。 |
この年表から分かるのは、計算記録の主役が単純にスーパーコンピューターだけではなくなっていることです。
2019年と2022年にはGoogleの岩谷晴香による記録が登場し、クラウド環境を利用した計算が注目されました。その後、StorageReviewが専用サーバーと大容量SSDを活用して105兆桁、202兆桁へと記録を伸ばします。
2025年4月にはLinus Media GroupとKIOXIAが300兆桁を達成。さらに同年11月、StorageReviewとMicron Technologyが314兆桁を実現しました。
この競争は、単純に計算速度を競うものではありません。数か月に及ぶ計算を安定して続けられるか、大容量データを効率的に読み書きできるか、そして計算結果を正確に検証できるかという総合的な技術競争へ発展しています。
【StorageReviewとMicronの挑戦】314兆桁を実現したマシンの正体
今回の記録更新を支えたのは、StorageReviewが構築した高性能サーバーと、Micron Technologyが提供した大容量NVMe SSDです。
特に注目されるのは、複数のサーバーを大量に並べた大規模クラスターではなく、1台の2Uサーバーを中心とする構成で314兆桁を計算したことです。
使用された主なハードウェア- サーバー:Dell PowerEdge R7725
- CPU:AMD EPYC 9965を2基搭載
- CPUコア数:合計384コア
- メモリー:DDR5 1.5TB
- ストレージ:Micron 6550 ION SSDを40台
- SSD容量:1台あたり61.44TB
- 計算ソフトウェア:y-cruncher v0.8.6.9545
- 計算アルゴリズム:Chudnovsky法
40台のSSDを合計すると、公称容量は約2.46PBになります。StorageReviewの発表では、計算用の作業領域に約2.1PB、最終結果の保存には残りの6台を使用したと説明されています。
なぜ2ペタバイト以上のストレージが必要なのか円周率を314兆桁まで計算すると聞くと、最終的に314兆個の数字を保存するために大容量SSDが必要なのだと考える可能性があります。
しかし、実際の計算では、最終的な数字列よりも、計算途中で発生する膨大な中間データの扱いが重要になります。
Micron Technologyの技術解説によれば、y-cruncherは計算過程でFFTを使った大規模演算用の一時配列、長期間の計算状態を保存するチェックポイント、正確性を確認するための検証データなどを必要とします。
そのため、最終結果の保存容量だけではなく、計算中に発生する大量の読み書きを処理するための作業領域が必要になります。
今回のシステムでは、40台のうち34台をy-cruncherのスクラッチ領域に割り当て、残り6台をRAID10構成で最終結果の保存に使用しました。ピーク時には約1.43PiBのストレージを同時に使用しています。
110日間の連続稼働が意味するもの計算は2025年7月31日に開始され、同年11月18日に完了しました。約110日間、システムを連続稼働させたことが公式記録の説明にも記載されています。
StorageReviewの技術報告では、前回の300兆桁の挑戦が約225日間の経過時間を要したのに対し、314兆桁の挑戦では連続稼働を実現したとされています。
単にCPUを高速化するだけでは、数か月間の計算を成功させることはできません。ストレージの読み書き速度、メモリーとのデータ転送、冷却、システムの安定性など、複数の要素を最適化する必要があります。
この点で今回の記録は、円周率計算の成果であると同時に、大規模データ処理を支えるサーバー技術の実証でもあります。
【円周率の計算方法】y-cruncherとChudnovsky法の仕組み
円周率の計算記録を理解するには、y-cruncherとChudnovsky法という2つの言葉を押さえておく必要があります。
両者は同じものではありません。Chudnovsky法は円周率を高精度で求める数学的な計算手法であり、y-cruncherはそのような計算を実行するためのソフトウェアです。
1. Chudnovsky法とは何かChudnovsky法は、1988年に発表された円周率の高速計算公式です。無限級数を利用し、少ない計算項数で非常に多くの小数桁を求められる特徴があります。
一般的な円周率の計算方法としては、ライプニッツ級数なども知られています。しかし、ライプニッツ級数は収束が遅く、兆単位の桁数を計算する用途には向きません。
一方、Chudnovsky法は高精度計算に適しており、巨大な整数の乗算や多倍長演算と組み合わせることで、膨大な桁数の計算を実現できます。
2. y-cruncherは何をするソフトなのかy-cruncherは、Alexander J. Yeeが開発した多倍長計算プログラムです。円周率だけでなく、さまざまな数学定数を何兆桁という規模まで計算できます。
2009年の公開以降、複数のCPUコアを活用できるベンチマークソフトとしても利用されてきました。オーバークロック愛好家やハードウェア技術者の間でも知られています。
2025年の314兆桁計算でも、このソフトウェアが中心的な役割を担いました。
3. 計算結果はどのように確認するのか何兆桁もの数字を計算したとしても、それが正しいと証明できなければ記録としての価値はありません。
y-cruncherの開発者が公開しているアルゴリズム解説では、主要な数学定数について、計算用と検証用の少なくとも2種類のアルゴリズムを用意する考え方が説明されています。
計算を実行することと、その結果を別の方法で検証することを分けることで、計算ミスや処理上の問題を発見しやすくなります。
314兆桁という記録の価値は、単に数字を大量に生成したことだけではありません。長期間の演算を安定して完了し、検証可能な結果として提示したことにもあります。
【暗唱記録との違い】原口證は何桁まで覚えた?ギネス公式記録も比較
円周率ギネスを調べる人が混乱しやすいのが、計算記録と暗唱記録の違いです。
コンピューターによる計算では、数学的なアルゴリズムとハードウェアを利用して数字を生成します。一方、暗唱記録では、人間が円周率の数字を記憶し、順番どおりに再現する能力が評価されます。
そのため、314兆桁の計算記録と、数万桁の暗唱記録を同じ基準で比較することはできません。
ギネス公式の暗唱記録は7万桁ギネス世界記録の「Most decimal places of Pi memorized(円周率の小数点以下を最も多く暗記した記録)」に掲載されている記録保持者は、インドのRajveer Meenaです。
2015年3月21日、インドのVIT大学で小数点以下70,000桁の暗唱に成功しました。
この挑戦の特徴は、目隠しをした状態で暗唱を続けたことです。記録ページによると、暗唱には約10時間を要しました。
2026年11月時点で確認できるギネス公式ページでも、この7万桁が掲載されています。
日本人の原口證は10万桁を達成日本の円周率暗唱記録を語るうえで欠かせない人物が、原口證です。
原口證は1945年に宮城県で生まれ、日立製作所茂原工場などで品質管理の仕事に携わった経歴を持ちます。1985年に放送大学へ入学し、哲学や心理学、自然科学を学ぶなかで円周率に出会いました。
その後、円周率の暗記に取り組み、2004年に54,000桁、同年に68,000桁、2005年には83,431桁へと記録を伸ばします。
そして2006年10月4日、小数点以下10万桁の暗唱を達成しました。シブヤ大学の人物紹介や講演者プロフィールにも、その実績が掲載されています。
原口證の暗記方法で特徴的なのは、数字を単純に繰り返すのではなく、言葉や物語に変換して覚えることです。
数字と日本語の音を対応させ、数字の羅列に意味を持たせることで、長い数字列を記憶しやすくする工夫を取り入れていました。
日本認知心理学会の公開シンポジウム資料でも、原口證の10万桁暗唱が取り上げられています。同資料では、記憶能力そのものに特別な違いが認められたというよりも、数字に積極的な意味づけを行う能力が特徴として紹介されています。
原口證の10万桁はギネス公式記録なのかここは特に誤解が生じやすい部分です。
原口證の10万桁は、日本国内の人物紹介や講演者プロフィールなどで世界記録として紹介されてきました。しかし、ギネス世界記録の現在の暗唱カテゴリーに掲載されているのは、Rajveer Meenaの70,000桁です。
つまり、原口證の10万桁という実績と、ギネス世界記録に公式掲載されている7万桁は、同じ認定記録として扱うことはできません。
「日本人が10万桁を暗唱した」という実績自体と、「ギネス公式の暗唱記録保持者」という肩書きは、分けて理解する必要があります。
【記録更新の真相】なぜ円周率の計算に挑戦するのか?314兆桁の本当の価値
円周率は、数学的には無理数であり、小数点以下の数字が無限に続きます。したがって、314兆桁を計算したからといって、円周率の計算が完了するわけではありません。
では、なぜ企業や研究者は何か月もかけて円周率の計算記録に挑戦するのでしょうか。
理由1:コンピューターの性能を極限まで検証できる円周率の超高精度計算は、CPU、メモリー、ストレージ、冷却システムなど、コンピューターのさまざまな性能を同時に試すことができます。
特に兆単位の計算では、短時間のベンチマークだけでは見えない問題が発生します。長期間にわたって安定した性能を維持できるかどうかが重要です。
そのため、円周率の計算記録は、高性能コンピューティングの総合的な耐久試験としても意味を持ちます。
理由2:ストレージ技術の実用性を証明できる今回の記録でMicron Technologyが重要な役割を果たしたのは、膨大な計算データを継続的に読み書きする必要があったためです。
Micronの技術解説では、314兆桁の計算を通じて、単一サーバーでペタバイト級のデータ処理を数か月間継続できることを実証したと説明しています。
この成果は、AIの学習、科学シミュレーション、気候モデル、ゲノム解析など、大規模なデータ処理が必要な分野にも応用可能な技術的知見につながります。
理由3:企業の技術力を世界に示せるギネス世界記録への認定は、企業にとって技術力を分かりやすく伝える機会にもなります。
StorageReviewは、ストレージ製品やサーバーの性能評価を専門とするメディアです。今回の挑戦では、単に円周率の桁数を伸ばすだけでなく、自社のシステム構築・最適化能力を実証する意味もありました。
Micron Technologyにとっても、自社のNVMe SSDが長期間の高負荷処理に対応できることを示す事例になります。
314兆桁は数学的にどんな意味を持つのかここで押さえておきたいのは、314兆桁という数字が数学的な円周率の定義を変えるものではないという点です。
円周率は、円の円周を直径で割った値として定義される数学定数です。小数表示は無限に続き、どこまで計算しても最後の桁には到達しません。
つまり、314兆桁の記録は「円周率の答えを完成させた」という意味ではなく、「コンピューターによって正確な小数展開を314兆桁まで求めた」という意味です。
この違いを理解すると、円周率ギネスのニュースが単なる数字の競争ではなく、計算技術と情報処理技術の進歩を示すものだと分かります。
【プロの結論】円周率ギネス記録の実態と情報を見極めるポイント
2026年の円周率ギネスを正確に理解するには、記録の数字だけでなく、誰が、何を、どのような条件で達成したのかを確認が必要です。
今回の314兆桁は、StorageReviewとMicron Technologyによるコンピューター計算の公式記録です。暗唱部門の記録とは別物であり、日本人の原口證による10万桁の実績とも直接比較できません。
また、記録更新には単純な計算速度以外にも、ストレージ容量、連続稼働時間、演算の正確性、検証方法などが関係します。
円周率ギネスの情報を調べるときの判断基準- 計算記録か暗唱記録か:同じ円周率でも、評価される能力が異なる。
- ギネス公式ページに掲載されているか:企業発表や個人の自己申告と公式認定は区別する。
- 達成日を確認する:ニュースの公開日と記録の達成日は必ずしも同じではない。
- 計算桁数を確認する:314兆桁と340兆桁など、見出しと本文の数字が一致しているか確認する。
- 使用技術を確認する:y-cruncher、Chudnovsky法、SSD、CPUなどの役割を区別する。
円周率の記録に挑戦する人には、数学への興味、記憶力への挑戦、プログラミング技術の検証、ハードウェア性能の実証など、それぞれ異なる動機があります。
特に計算記録では、数字を増やすだけでなく、少ない電力や短い時間で正確に計算することも技術的な価値になります。今後の記録更新を評価する際にも、桁数だけでなく、使用した設備や計算時間、検証方法まで見ることが重要です。
円周率ギネスに関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年現在、円周率のギネス世界記録は何桁ですか?
A1:コンピューターによる計算記録は314兆桁です。StorageReviewとMicron Technologyが2025年11月18日に達成し、ギネス世界記録に公式認定されています。
Q2:円周率314兆桁を計算した企業はどこですか?
A2:StorageReviewとMicron Technologyです。Dell PowerEdge R7725サーバー、AMD EPYC 9965プロセッサー2基、Micron 6550 ION SSD40台などを使用しました。
Q3:円周率の暗唱ギネス記録は何桁ですか?
A3:ギネス世界記録の公式掲載ページでは、インドのRajveer Meenaによる70,000桁です。2015年3月21日に目隠しをした状態で達成しました。
Q4:日本人の原口證は何桁まで暗唱しましたか?
A4:原口證は2006年10月4日に10万桁の暗唱を達成しました。日本国内の人物紹介などでも大きな記録として紹介されています。ただし、現在のギネス公式暗唱記録ページに掲載されている70,000桁とは区別が必要です。
Q5:円周率は人間なら何桁まで覚えられますか?
A5:人間が暗記できる桁数に一律の上限はありません。数字を語呂合わせに変換したり、一定のまとまりに区切ったりする記憶術が使われます。原口證の10万桁やRajveer Meenaの7万桁は、長期間の訓練と記憶技術を組み合わせた成果です。
Q6:円周率314兆桁の計算には何を使いましたか?
A6:y-cruncherという計算ソフトウェアとChudnovsky法を使用しました。大容量SSDに計算途中のデータを保存しながら、約110日間にわたって計算を続けています。
Q7:314兆桁より多い340兆桁が公式認定されたという情報は本当ですか?
A7:2026年11月3日時点で確認できるギネス公式記録は314兆桁です。2026年6月公開の記事タイトルに340兆桁を示す表現がありますが、本文と公式記録ページの数値は314兆桁です。340兆桁への公式更新を示すものではありません。
2026年11月現在、円周率のギネス世界記録として公式に掲載されている計算記録は314兆桁です。StorageReviewとMicron Technologyが2025年11月18日に達成し、約110日間の連続計算によって従来の300兆桁を更新しました。
今回の挑戦を支えたのは、Dell PowerEdge R7725、AMD EPYC 9965、40台のMicron 6550 ION SSD、そしてy-cruncherとChudnovsky法です。膨大な計算データを安定して処理するストレージ技術が、記録更新の大きな鍵になりました。
一方、人間の暗唱記録ではRajveer Meenaの70,000桁がギネス公式ページに掲載されています。日本人の原口證も2006年に10万桁を達成しており、計算とは異なる人間の記憶能力の可能性を示しました。
円周率の計算記録は、これからもCPUやSSD、計算アルゴリズムの進歩によって更新される可能性があります。次の記録を見るときは、単なる桁数の大きさだけではなく、計算に使われた技術、達成までの時間、ギネス世界記録の公式認定という3つの視点に注目すると、その本当の価値が見えてきます。
主な情報照合先: ギネス世界記録公式の計算・暗唱記録ページ、StorageReviewの314兆桁達成技術報告、Micron Technologyの技術解説、y-cruncher開発者の公式記録一覧、シブヤ大学の原口證プロフィール、日本認知心理学会の公開資料。