東京ディズニーシーの開園10周年を記念して開催された「東京ディズニーシー10thアニバーサリー“Be Magical!”」。2011年9月4日から2012年3月19日まで、パーク全体を「魔法」で彩ったアニバーサリーイベントです。ミッキーマウスが魔法使いの弟子を思わせる特別な衣装で登場し、メディテレーニアンハーバーではゲスト参加型のグリーティングショーを展開。マジカルワンドや巨大なマジカルハットのモニュメント、限定グッズなど、見るだけでなくゲスト自身が魔法を体験できる仕掛けが用意されました。
当初は2011年4月23日の開幕を予定していましたが、3月11日に発生した東日本大震災の影響で延期されています。一方、同年4月28日にはナイトエンターテイメント「ファンタズミック!」がスタートしました。2026年は東京ディズニーシーの開園25周年。10周年の企画は、その後の周年イベントにもつながる重要な節目でした。開催期間、ショーの内容、マジカルワンドの仕組み、テーマソング、記念グッズまで、当時のオリエンタルランドの公式資料を中心に振り返ります。
【基本情報】東京ディズニーシー10周年「Be Magical!」とは?

東京ディズニーシーは2001年9月4日、千葉県浦安市の舞浜に開園しました。海をテーマにした世界で唯一のディズニーテーマパークとして誕生し、異国情緒あふれる港町や冒険の世界を表現してきました。
開園から10年となる2011年9月4日に迎えた節目を祝うために企画されたのが、東京ディズニーシー10thアニバーサリー「Be Magical!」です。
10周年のテーマは「魔法」「Be Magical!」の中心となったコンセプトは、文字どおり「魔法」です。
オリエンタルランドのアニュアルレポート2012では、周年イベントの企画について、東京ディズニーシーらしい大人っぽさやロマンティックな雰囲気に加え、ファミリーエンターテイメント、ディズニーの世界、非日常といったテーマパーク共通の価値を拡充する方針が説明されています。
つまり、10周年は従来の東京ディズニーシーの魅力を維持しながら、幅広い年齢層が一緒に楽しめるパークへと魅力を広げる機会でもありました。
その象徴として選ばれたのが「魔法」というテーマです。ミッキーや仲間たちの衣装だけでなく、ショー、グッズ、メニュー、デコレーションまで、パーク全体を同じコンセプトで統一しました。
2026年から振り返る10周年の位置づけ2026年11月現在、東京ディズニーシーでは25周年アニバーサリー「スパークリング・ジュビリー」が開催されています。開催期間は2026年4月15日から2027年3月31日までです。
開園25周年から歴史を振り返ると、10周年は単なる記念ロゴや限定グッズの販売にとどまらず、ゲストが周年テーマを体験できる仕組みを積極的に取り入れたイベントだったことが分かります。
オリエンタルランドの公式沿革でも、2011年の10周年、2016年の15周年、2021年の20周年、2026年の25周年が節目として記録されています。
【震災による延期】2011年9月4日に開幕するまでの経緯
東京ディズニーシー10周年を語るうえで避けて通れないのが、東日本大震災です。
当初、オリエンタルランドは2011年4月23日から2012年3月19日までの期間に10周年イベントを開催する計画を発表していました。しかし、開幕を目前に控えた2011年3月11日、東日本大震災が発生します。
2011年3月11日、パークを襲った大きな揺れ2011年3月11日の東日本大震災では、東京ディズニーリゾートも強い揺れに見舞われました。
オリエンタルランドの公式沿革によると、交通機関が停止したことで帰宅できなくなったゲストは約2万人に上りました。パーク内ではキャストがゲストの誘導などに対応し、翌日から臨時休園となりました。
東京ディズニーランドは4月15日に、東京ディズニーシーは4月28日に運営を再開しています。
4月23日の予定は白紙に。4月20日に延期を発表オリエンタルランドは2011年4月20日付の公式発表で、東京ディズニーシーを4月28日に再開することを決定しました。
同時に、10周年イベントについては開始日を延期し、開始日は未定と発表しています。
ただし、すべての新しいエンターテイメントが中止されたわけではありません。東京ディズニーシーの運営再開日に合わせて、新ナイトエンターテイメント「ファンタズミック!」などはスタートしました。
9月4日、開園記念日に10周年イベントが開幕延期されていた10周年イベントは、最終的に2011年9月4日にスタートしました。
この日は東京ディズニーシーの開園10周年そのものにあたります。当初予定していた4月の開幕ではなく、パークの誕生日に合わせたスタートとなりました。
オリエンタルランドのアニュアルレポート2012にも、9月4日から2012年3月19日まで「Be Magical!」を開催したことが記録されています。
震災からの営業再開、イベントの再構築、周年当日の開幕という流れは、10周年を理解するうえで要点です。
10周年イベントの時系列まとめ| 年月日 | 出来事 | 関係・意味 |
|---|---|---|
| 2001年9月4日 | 東京ディズニーシー開園 | 10周年の起点 |
| 2010年 | 10周年企画を発表 | 2011年4月23日開幕を予定 |
| 2011年3月11日 | 東日本大震災 | パーク運営に大きな影響 |
| 2011年4月20日 | 運営再開と周年イベント延期を発表 | イベント開始日は未定に |
| 2011年4月28日 | 東京ディズニーシー運営再開 | ファンタズミック!も開始 |
| 2011年9月4日 | 10周年イベント開幕 | Be Magical!スタート |
| 2012年3月19日 | 10周年イベント終了 | 約6カ月半の開催期間 |
この時系列で特に注意したいのは、東京ディズニーシーの10周年を迎えた日と、当初予定されていたイベントの開始日が異なることです。10周年そのものは2011年9月4日であり、震災によって記念イベントの開催が後ろ倒しになりました。
【ショー内容】Be Magical!はゲストも魔法をかける参加型エンターテイメント
10周年イベントの象徴となったのが、メディテレーニアンハーバーで公演されたグリーティングショー「Be Magical!」です。
一般的なショーでは、キャラクターやダンサーが演じる姿をゲストが鑑賞します。しかし、このショーではゲストも魔法の世界を作り上げる参加者として位置づけられていました。
ミッキーが特別なバージに乗って登場ショーでは、10周年デザインが施された特別なバージ(船)に乗ってミッキーマウスが登場します。
魔法使いをイメージした衣装を身にまとったミッキーが、ゲストと一緒に魔法の呪文「Be Magical!」を唱えることによって、メディテレーニアンハーバー全体に魔法がかかるという演出です。
その後、10周年のオリジナルコスチュームを着たディズニーの仲間たちやダンサーが登場し、記念日を祝う音楽と華やかなダンスを披露しました。
見るだけではなく、ゲストもショーの一部になるこのショーの特徴は、魔法の呪文をゲストと一緒に唱える演出です。
ゲストが単なる観客ではなく、ミッキーと一緒に魔法を生み出す存在として描かれています。
この仕組みは「Be Magical!」というイベントコンセプトと一致しています。魔法を見せてもらうだけでなく、自分も魔法を生み出す側になるという参加型の発想です。
オリエンタルランドの公式資料でも、このショーはゲスト参加型のグリーティングショーとして紹介されています。
公演期間には休止期間もあった「Be Magical!」の開催期間は2011年9月4日から2012年3月19日までです。ただし、この期間中ずっと連続して公演されていたわけではありません。
2011年11月7日から2012年1月5日までは公演を休止し、クリスマスイベント「クリスマス・ウィッシュ」やお正月のプログラムなど、季節に応じたエンターテイメントが展開されました。
そのため、周年イベント全体の開催期間と、メインショーを実際に鑑賞できた期間は区別して理解する必要があります。
【マジカルワンド・衣装・音楽】10周年を彩った記念演出と限定グッズ
「Be Magical!」の魅力は、ハーバーショーだけではありませんでした。パーク内のさまざまな場所に魔法を体験する仕掛けが設けられ、記念グッズや衣装、テーマソングもイベントの世界観を形作りました。
マジカルワンドの仕組みとは?10周年を代表する記念グッズが「マジカルワンド」です。魔法の杖をモチーフにしたアイテムで、ゲスト自身がパーク内の魔法を体験できるインタラクティブな仕組みを備えていました。
オリエンタルランドのアニュアルレポート2012によると、パーク内の6カ所には魔法の帽子をかたどったモニュメントが設置されていました。
マジカルワンドをこれらのモニュメントにかざすと、光ったり音が鳴ったりする仕組みです。ゲストが自分で杖を操作し、魔法の反応を楽しめることが大きな特徴でした。
つまり、マジカルワンドは単なる光るおもちゃではありません。周年イベントのテーマである魔法を、ゲスト自身の操作によって体験できるようにした記念アイテムだったのです。
パーク内に登場したマジカルハットのモニュメントマジカルワンドと並んで印象的だったのが、巨大なマジカルハットのモニュメントです。
魔法使いの帽子をイメージした装飾は、10周年を象徴するビジュアルとしてパーク内を彩りました。
帽子という共通モチーフを、ミッキーの衣装、記念グッズ、モニュメントに展開することで、ゲストはショーを鑑賞していない時間にも10周年の世界観を楽しめました。
10周年ミッキーのコスチュームは青い魔法使いスタイル当時のミッキーマウスのコスチュームも、ファンの記憶に残る大きな要素です。
象徴的なのは、鮮やかな青色を基調とした魔法使いの衣装。大きなマジカルハットとローブを組み合わせた姿は、10周年のテーマである「魔法」を視覚的に表現していました。
東京ディズニーリゾート公式ブログが2015年に紹介した復刻コスチュームの記事でも、当時の「Be Magical!」に登場したミッキーとおそろいの衣装として、マジカルハットや青いコスチュームが取り上げられています。
また、ミニーも10周年オリジナルコスチュームで登場。ダッフィーやシェリーメイ向けの衣装にも10周年のデザインが展開され、キャラクターの装いを通じても記念イベントを楽しめました。
テーマソング「It’ll Be Magical!」10周年の世界観を音楽で表現した楽曲が「It’ll Be Magical!」です。
東京ディズニーシー10thアニバーサリー「Be Magical!」のテーマソングとして制作され、魔法と仲間たちとのつながりを象徴する楽曲となりました。
2026年発売のユニバーサル ミュージック ジャパンの東京ディズニーシー25周年記念ミュージック・アルバムにも収録されており、10周年のテーマソングとして正式に位置づけられています。
イベントの映像や記念音源を振り返る際には、ショーの演出だけでなく、この楽曲も重要な手掛かりになります。
東京ディズニーシー10周年グッズの特徴10周年では、マジカルワンドのほかにも、さまざまなスペシャルグッズが登場しました。
- 10周年デザインのミッキーやミニーのぬいぐるみ
- ダッフィーやシェリーメイの記念コスチューム
- 魔法使いの帽子をモチーフにしたアイテム
- マジカルワンドなどの体験型グッズ
- 10周年ロゴを取り入れた記念アイテム
オリエンタルランドのアニュアルレポート2012では、10周年関連商品の販売が好調だったことにも触れられています。2012年3月期のテーマパーク事業では、ゲスト1人当たり売上高が10,336円と過去最高を記録し、商品販売収入も前年比4.6%増の3,796円となりました。
この数字は両パークを含むテーマパーク事業全体の実績ですが、同資料は東京ディズニーシー10周年関連商品の販売が好調だったことを、その背景の一つとして挙げています。
記念グッズは思い出を持ち帰る商品であると同時に、イベントの世界観をパークの外にも広げる役割を担っていたのです。
【ファンタズミック!との関係】10周年イベントと何が違った?
東京ディズニーシー10周年を調べる際に、混同されやすいのが「Be Magical!」と「ファンタズミック!」です。
どちらも魔法使いのミッキーが登場する演出であり、メディテレーニアンハーバーを舞台にしていたため、同じ周年ショーの一部だと思われることがあります。
しかし、両者は別々のエンターテイメントです。
ファンタズミック!は2011年4月28日にスタート「ファンタズミック!」は、東京ディズニーシーの新しいナイトエンターテイメントとして、2011年4月28日に公演を開始しました。
これは東京ディズニーシーの運営再開日と同じ日です。10周年イベント「Be Magical!」が実際にスタートした2011年9月4日よりも約4カ月早い開始でした。
オリエンタルランドのアニュアルレポート2012では、「ファンタズミック!」を東京ディズニーシーの新しい夜の顔として導入したことが説明されています。
ファンタズミック!のショー内容「ファンタズミック!」は、魔法使いの弟子となったミッキーがイマジネーションの世界を繰り広げるナイトショーです。
ディズニー映画のキャラクターたちが登場し、水や炎、光などの特殊効果を使った壮大な演出が展開されました。
オリエンタルランドの公式資料では、巨大なドラゴンに立ち向かうミッキーの場面なども紹介されています。
広大なメディテレーニアンハーバーを活用した大規模な演出は、東京ディズニーシーの夜を代表するエンターテイメントとなりました。
Be Magical!との違いを比較| 比較項目 | Be Magical! | ファンタズミック! |
|---|---|---|
| 開始日 | 2011年9月4日 | 2011年4月28日 |
| 終了日 | 2012年3月19日 | 2020年3月25日 |
| 主な目的 | 開園10周年の祝賀 | 夜の大型エンターテイメント |
| 主な演出 | ゲスト参加型の魔法のショー | イマジネーションをテーマにした水上ショー |
| 舞台 | メディテレーニアンハーバー | メディテレーニアンハーバー |
| 共通点 | 魔法使いの弟子をイメージしたミッキーと魔法の世界観 |
大切なのは、ファンタズミック!が10周年イベントの開催延期によって後から代わりに登場したショーではないということです。
運営再開に合わせてスタートした新しいナイトエンターテイメントであり、9月から始まった10周年イベントと並行して、パークの魅力を高める役割を果たしました。
「Be Magical!」がゲストと一緒に魔法を体験する祝祭だったのに対し、「ファンタズミック!」は壮大な映像・水・炎の演出で魔法の世界を見せるショーでした。両者の役割を分けて考えると、10周年のエンターテイメント構成が理解しやすくなります。
なお、「ファンタズミック!」は2020年3月25日に終了しました。東京ディズニーシーで長く親しまれたナイトエンターテイメントの一つです。
【歴代周年イベント】5周年から25周年までの変遷と10周年の特徴
東京ディズニーシーでは、節目となる周年ごとにテーマを設定し、ショー、装飾、グッズなどを組み合わせたアニバーサリーイベントを展開してきました。
10周年の「Be Magical!」を歴代イベントの中に置くと、その独自性がより明確になります。
東京ディズニーシー歴代周年イベントの歩み| 周年 | 開催年 | 主なテーマ・イベント名 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 5周年 | 2006年 | 開園5周年 | 開園以来の節目を祝う周年企画 |
| 10周年 | 2011年 | Be Magical! | 魔法をテーマにした参加型イベント |
| 15周年 | 2016年 | ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ | 願いをテーマにしたクリスタルの演出 |
| 20周年 | 2021年 | タイム・トゥ・シャイン! | 輝きをテーマにした祝祭 |
| 25周年 | 2026年 | スパークリング・ジュビリー | きらめきをテーマにしたアニバーサリー |
この変遷から分かるのは、周年イベントが毎回同じ形式を繰り返しているわけではないという点です。
15周年では「Wish(願い)」をテーマにクリスタルを使った演出が登場し、20周年では「タイム・トゥ・シャイン!」という輝きをテーマにしたイベントが展開されました。
2026年の25周年では「スパークリング・ジュビリー」が開催されています。
10周年が持っていた独自性10周年の最大の特徴は、魔法というテーマを複数の体験に分解し、パーク全体に配置したことです。
ショーではゲストが呪文を唱え、マジカルワンドではモニュメントに杖をかざし、マジカルハットの装飾では視覚的に魔法を感じられるようにしました。
つまり、周年イベントの中心が特定のステージだけに限定されていなかったのです。
オリエンタルランドのアニュアルレポート2012でも、これらの施策は「Be Magical!」というコンセプトを多くのゲストに体験してもらうために開発されたものと説明されています。
この統一感こそが、10周年を振り返ったときに印象に残る理由の一つです。
【プロの結論】東京ディズニーシー10周年が残したものとは?
「Be Magical!」を単なる過去の周年イベントとして捉えると、ショーやグッズの懐かしさだけに注目しがちです。しかし、公式資料から見えてくるのは、テーマパークにおける体験設計の変化です。
1. 観客を体験の参加者へと変えたマジカルワンドやゲスト参加型ショーは、ゲストが自ら動くことでイベントの世界観が成立する仕組みでした。
ショーを見る、写真を撮る、商品を購入するという従来の楽しみ方に加えて、自分の行動によって魔法を体験するという価値を加えた点に意義があります。
2. パーク全体を一つの物語として統一したミッキーの衣装、モニュメント、グッズ、メニュー、音楽が同じテーマで結びついていました。
これによって、ゲストは一つのショーを見ただけでなく、パークを歩く時間そのものを10周年の体験として楽しめました。
3. 震災からの回復期に周年イベントが果たした役割オリエンタルランドのアニュアルレポート2012によれば、震災の影響で2011年度第1四半期の入園者数は前年を大きく下回りました。
一方、10周年イベントや新しいプログラムの導入、休園中や再開直後に来園できなかったゲストの時期を振り替えた来園などにより、第2四半期以降は各四半期の入園者数が過去最高となりました。
これは10周年イベントだけが回復を生み出したという意味ではありません。しかし、周年企画がパークへの再訪を促す重要な施策の一つとして機能したことは、当時の事業報告から読み取れます。
加えて、周年関連商品の販売が好調だったことも記録されています。ショーだけでなく、商品や飲食を含めたパーク全体の企画が、ゲストの体験と事業の両面に影響したのです。
4. 10周年の思い出を振り返る際の判断基準現在、当時の写真や動画、グッズを探している人は、次の3点を押さえると情報を整理しやすくなります。
- イベントとショーを区別する:「Be Magical!」は10周年イベントの名称でもあり、同名のグリーティングショーの名称でもあります。
- 開催期間と公演期間を区別する:イベント全体は2011年9月4日から2012年3月19日までですが、ショーには休止期間がありました。
- ファンタズミック!と混同しない:同じハーバーで魔法をテーマにした演出が行われましたが、別々のエンターテイメントです。
2026年に10周年を振り返る価値は、懐かしい衣装や音楽だけにあるのではありません。ゲスト自身を魔法の物語に参加させ、パーク全体で周年を体験させるという発想にこそ、「Be Magical!」の大きな特徴がありました。
【FAQ】東京ディズニーシー10周年に関するよくある質問
Q1:東京ディズニーシー10周年イベントの開催期間はいつからいつまで?
A1:2011年9月4日から2012年3月19日までです。開園10周年当日にスタートし、翌年3月19日に終了しました。
Q2:Be Magical!のショーはいつ開催された?
A2:2011年9月4日から2012年3月19日までです。ただし、2011年11月7日から2012年1月5日までは公演を休止していました。
Q3:マジカルワンドはどのように使うグッズだった?
A3:魔法の杖をモチーフにした体験型グッズです。パーク内の6カ所に設置された魔法の帽子型モニュメントにかざすと、光や音が反応する仕組みでした。
Q4:ファンタズミック!は10周年イベントのショーだった?
A4:10周年の時期に関連して展開された重要なエンターテイメントですが、「Be Magical!」とは別のショーです。2011年4月28日にスタートし、10周年イベントの開幕より先に公演を開始しました。
Q5:10周年のミッキーはどんな衣装を着ていた?
A5:青色を基調とした魔法使いスタイルです。マジカルハットとローブが特徴で、10周年を象徴するデザインとして記念ぬいぐるみや関連コスチュームにも採用されました。
Q6:10周年のテーマソングの名前は?
A6:「It’ll Be Magical!」です。東京ディズニーシー10thアニバーサリー「Be Magical!」のテーマソングとして制作されました。
Q7:2026年現在、10周年のイベントを再び体験できる?
A7:2011年当時の「Be Magical!」は終了しており、同じイベントを現在のパークで体験することはできません。当時の音楽、映像、公式ブログの記録、記念グッズなどを通じて振り返ることができます。
東京ディズニーシー10周年「Be Magical!」は、2011年9月4日から2012年3月19日まで開催されたアニバーサリーイベントです。
東日本大震災の影響で当初の4月23日開幕予定が延期され、開園10周年当日にあたる9月4日にスタートしました。
メディテレーニアンハーバーで開催されたゲスト参加型のグリーティングショー、6カ所のモニュメントと連動するマジカルワンド、青い魔法使い姿のミッキー、テーマソング「It’ll Be Magical!」など、さまざまな要素が一つのテーマで結びついていました。
また、同年4月28日に始まった「ファンタズミック!」は別のナイトエンターテイメントであり、10周年の魔法の世界観を支える重要な存在でした。
2026年は東京ディズニーシーの開園25周年。5周年、10周年、15周年、20周年、25周年と続く歴史の中で、「Be Magical!」はゲスト自身がイベントに参加する体験型の周年企画として、独自の存在感を残しています。
懐かしい10周年の衣装や音楽、マジカルワンドを振り返ることは、東京ディズニーシーがどのように進化してきたかを知ることにもつながります。
主な参考資料- 株式会社オリエンタルランド「アニュアルレポート2012」
- 株式会社オリエンタルランド「東京ディズニーシー運営再開および東京ディズニーランド夜間運営開始のお知らせ」(2011年4月20日)
- 株式会社オリエンタルランド「東京ディズニーリゾートのあゆみ」
- 東京ディズニーリゾート公式ブログ「みなさんに投票いただいた『アンコール・コレクション』ついに第1位の発表です!」(2015年)
- ユニバーサル ミュージック ジャパン「東京ディズニーシー25周年記念ミュージック・アルバム」
- 株式会社オリエンタルランド「2026年度 東京ディズニーランド/東京ディズニーシーのスケジュール」