両クラブの対戦は、プレミアリーグ創設以前までさかのぼる。長期的な相性を見るときは、近年のプレミアリーグだけでなく、旧リーグやカップ戦を含む歴史的な対戦記録も参考になる。
11v11が掲載する全公式対戦の記録では、次のような結果になっている。
- ブライトンの勝利:24試合
- 引き分け:21試合
- サウサンプトンの勝利:36試合
- 合計:81試合
この集計ではサウサンプトンが勝利数で上回る。ただし、100年以上にわたる異なるカテゴリーの試合を含むため、現在の戦力比較にそのまま当てはめることはできない。
直近5回のプレミアリーグ対戦結果| 試合日 | 対戦カード | 結果 |
|---|---|---|
| 2025年2月22日 | サウサンプトン対ブライトン | 0-4 |
| 2024年11月29日 | ブライトン対サウサンプトン | 1-1 |
| 2023年5月21日 | ブライトン対サウサンプトン | 3-1 |
| 2022年12月26日 | サウサンプトン対ブライトン | 1-3 |
| 2022年4月24日 | ブライトン対サウサンプトン | 2-2 |
直近5試合では、ブライトンが3勝2分け。サウサンプトンは勝利を挙げていない。
特に注目したいのが、2025年2月22日の試合だ。
敵地セント・メリーズで行われた一戦は、ブライトンが4-0で快勝した。
得点者は以下の4人だった。
- 23分:ジョアン・ペドロ
- 56分:ジョージニオ・ラター
- 71分:三笘薫
- 82分:ジャック・ヒンシェルウッド
プレミアリーグ公式の試合レポートによると、ブライトンは前半から多くのチャンスを作り、後半にも攻撃の勢いを維持。サウサンプトンの反撃を許さず、4点差をつけた。
ただし、2024年11月29日の対戦では事情が異なった。
ブライトンが三笘薫のヘディングで先制したものの、サウサンプトンはフリン・ダウンズの得点で同点に追いつき、1-1で終了している。
この試合ではサウサンプトンが後半に攻勢を強め、カウンターからブライトンの守備を脅かした。単純な順位差だけでは試合展開を予測できないことを示す一戦だった。
【2026年最新データ】両クラブの順位と直近の試合結果を比較

2026-27シーズンは、両クラブが異なるカテゴリーで戦っている。
ブライトンはプレミアリーグ上位を争い、サウサンプトンはチャンピオンシップで昇格を目指す立場だ。
ブライトンの直近の試合結果19ポイント
9試合終了時点・2026年11月1日更新
ブライトンは2026年10月31日のマンチェスター・シティ戦で1-0の勝利を収めた。
直近の主な結果は次のとおり。
- 10月31日:マンチェスター・シティ 0-1 ブライトン
- 10月28日:マンチェスター・シティ 2-2 ブライトン(PK戦で敗退)
- 10月25日:リバプール 2-0 ブライトン
- 10月18日:ブライトン 5-0 クリスタル・パレス
- 10月10日:サンダーランド 0-2 ブライトン
リーグ戦9試合の成績は6勝1分け2敗。得点24、失点7、得失点差はプラス17となっている。
特に注目すべきは、攻撃力だけでなく守備の安定感も備えている点だ。1試合平均の得点は約2.67、失点は約0.78。上位争いを続けるうえで理想的な数字に近い。
サウサンプトンの直近の試合結果23ポイント
13試合終了時点・2026年10月31日更新
サウサンプトンも好調だ。
10月31日のQPR戦では4-1で勝利。さらに10月24日にはウェストハムを3-2で破り、敵地で勝ち点3を獲得した。
直近の主な結果は以下のとおり。
- 10月31日:サウサンプトン 4-1 QPR
- 10月24日:ウェストハム 2-3 サウサンプトン
- 10月17日:サウサンプトン 0-0 ボルトン
- 10月14日:ノリッジ 0-1 サウサンプトン
- 10月11日:サウサンプトン 1-0 ポーツマス
13試合で8勝3分け2敗、28得点13失点。ピッチ上の成績では勝ち点27を積み上げている。
ただし、今季の公式順位には4ポイントの減点が反映されている。そのため、実際の順位表では勝ち点23の5位となっている。
この減点は、前シーズンのプレーオフをめぐるスパイゲート問題に関連する処分によるものだ。サウサンプトンにとって、昇格争いを進めるうえで無視できないハンディキャップになっている。
【戦術・得点傾向を徹底比較】試合の流れを左右する要点は?
両クラブの戦術を比較すると、ブライトンはプレミアリーグで培ってきたボール保持と前線からの積極的な守備が特徴的だ。
一方、サウサンプトンはチャンピオンシップで安定した得点力を発揮しており、前線の決定力が大きな武器になっている。
主要データの比較表集計時点は2026年10月31日。サウサンプトンの勝ち点は4ポイント減点後の順位表に基づく。両リーグは競技レベルが異なるため、得点・失点の単純比較には注意が必要。
ブライトンの戦術:高いボール保持率と前線からのプレスブライトンを率いるのは、だ。
クラブの2026年10月の戦術分析では、シーズン序盤のプレミアリーグで平均ボール保持率64.3%を記録。ビッグチャンス22回、期待得点11.48という高い攻撃指標も紹介されている。
さらに特徴的なのが、前線からの守備だ。
相手陣内でボールを奪い返す回数はリーグ最多の36回。アーセナル戦でも高い位置からのプレッシングが機能し、相手の攻撃を制限した。
セットプレーからの得点も序盤の強みで、コーナーキックから3得点を記録している。
ブライトンの攻撃で注目したいのは、特定の選手だけに得点を依存していない点だ。
中盤から前線にかけて複数の選手が得点に関わるため、相手は一人のストライカーを封じるだけでは守り切れない。
サウサンプトンの戦術:前線の決定力と攻撃の再現性サウサンプトンの監督は。
今季の基本布陣は4-2-3-1が中心となっている。
このシステムでは、2人のボランチが中盤のバランスを取り、前線の選手が相手ゴールに迫る形を作りやすい。
攻撃の中心となるのが、カナダ代表FWのだ。
2026年9月の段階で、ラリンはチャンピオンシップ開幕7試合で7得点を記録。クラブ公式サイトも、その得点力とチームへの貢献を高く評価していた。
サウサンプトンは13試合で28得点を記録しており、1試合平均では約2.15得点。下位カテゴリーとはいえ、攻撃力は際立っている。
勝敗を左右する3つのポイント1. ブライトンのプレスをサウサンプトンが突破できるか
ブライトンの高い位置からの守備に対し、サウサンプトンが落ち着いてボールを前進させられるかが最初の焦点となる。
前線へのパスが遮断されれば、サウサンプトンは自陣で守備を続ける時間が長くなる。
2. ラリンに決定的なチャンスを与えるか
ラリンは得点力が高く、ゴール前での存在感もある。
ブライトンが攻撃に人数をかけた際、ボールを奪ったサウサンプトンが素早く前線につなげれば、カウンターから得点を狙える。
3. セットプレーの攻防
ブライトンはコーナーキックからの得点力がある。サウサンプトンにとっては、ゴール前でのマークとセカンドボールの回収が重要になる。
逆にサウサンプトンも、セットプレーを攻撃の起点にできれば、試合の流れを変える可能性がある。
【プロの結論】現時点の勝敗予想はブライトンやや優勢仮に2026年11月時点の戦力で両チームが対戦するなら、ブライトンをやや優勢と評価したい。
理由は、プレミアリーグでの上位争いに加え、9試合で7失点という守備の安定感があるためだ。
一方、サウサンプトンも攻撃力では見劣りしない。特にラリンの得点力と、直近のQPR戦やウェストハム戦で見せた攻撃の勢いは無視できない。
予想の判断基準は次のとおりだ。
- ブライトンが主導権を握る展開:ブライトン優勢
- サウサンプトンが速攻を繰り返す展開:接戦の可能性
- ブライトンがセットプレーで先制する展開:ブライトンがさらに有利
- サウサンプトンが先制する展開:ブライトンにとって難しい試合
ただし、異なるリーグの数字を直接比較するだけで勝敗を決めることはできない。対戦場所、選手のコンディション、試合の重要度によって評価は変わる。
【注目選手とスタメン予想】2026年にチェックしたいキープレーヤー
両クラブの2026-27シーズンを分析するなら、得点数だけでなく、攻撃を組み立てる選手や中盤で試合をコントロールする選手にも注目したい。
ブライトンの注目選手中盤の攻撃を組み立てる選手。2026-27シーズンのリーグ戦ではチームの得点上位に入り、アシスト面でも存在感を示している。
前線の得点源。リーグ戦の得点ランキングでも上位に位置しており、ゴール前での動きが見どころだ。
中盤や複数のポジションで起用される選手。攻撃参加と得点力の両方に注目したい。
左サイドから攻撃に関わる選手。得点にも絡んでおり、サイドの攻防を読むうえで重要な存在だ。
2026-27シーズンのリーグ戦得点ランキングでは、グロスが3得点、コストゥラスとヒンシェルウッドがそれぞれ2得点を記録している。
サウサンプトンの注目選手
サイル・ラリン
チームの中心的なストライカー。今季のリーグ戦で7得点を記録しており、最も警戒すべき攻撃選手の一人だ。
日本人読者にとっても注目したい選手。得点ランキングでも上位に入り、攻撃面での貢献が期待される。
攻撃の組み立てと得点に関わる選手。ラリンとの連係がサウサンプトンの攻撃を左右する。
FotMobの2026-27シーズンの得点データでは、ラリンが7得点、松木玖生が4得点、アザズが3得点。前線だけでなく、その周囲からも得点が生まれている。
ブライトン対サウサンプトンのスタメン予想2026年11月2日現在、両クラブの次回直接対決は公式日程に掲載されていない。そのため、特定の試合に対する確定的な予想スタメンはまだ組めない。
ただし、現在の戦術と選手の成績から考えると、注目したい起用要点は以下のとおりだ。
| チーム | 想定システム | 注目する選手 |
|---|---|---|
| ブライトン | 4-2-3-1 | グロス、コストゥラス、ヒンシェルウッド |
| サウサンプトン | 4-2-3-1 | ラリン、松木玖生、アザズ |
ブライトンは前線の組み合わせと中盤の運動量、サウサンプトンはラリンを中心とする攻撃陣の構成が焦点になる。
実際の先発メンバーは、試合日が決まった後の負傷情報、直前のリーグ戦、選手の疲労度によって大きく変わる。
【試合日程・放送予定】次のブライトン対サウサンプトンはいつ?
2026年11月2日時点では、2026-27シーズンのブライトン対サウサンプトンの次回対戦日程は発表されていない。
両クラブは別々のリーグに所属しているため、通常のリーグ戦で対戦する予定はない。今後のカップ戦や親善試合などで対戦する可能性はあるが、現時点で確定したカードは確認できない。
2026年11月の主な試合日程ブライトン
| 日付 | 対戦相手 | 大会 |
|---|---|---|
| 11月5日 | ヘタフェ | カンファレンスリーグ |
| 11月8日 | ブレントフォード | プレミアリーグ |
| 11月22日 | ハル・シティ | プレミアリーグ |
| 11月26日 | ウニヴェルシタテア・クラヨーヴァ | カンファレンスリーグ |
| 11月29日 | ニューカッスル | プレミアリーグ |
サウサンプトン
| 日付 | 対戦相手 | 大会 |
|---|---|---|
| 11月3日 | ウェスト・ブロムウィッチ | チャンピオンシップ |
| 11月7日 | プレストン | チャンピオンシップ |
| 11月21日 | ダービー | チャンピオンシップ |
| 11月24日 | シェフィールド・ユナイテッド | チャンピオンシップ |
| 11月27日 | ミドルズブラ | チャンピオンシップ |
両クラブの公式試合情報と2026-27シーズンの日程をもとに整理した。日程変更の可能性もあるため、観戦前には最新の試合情報を確認したい。
日本での放送・配信予定
2026-27シーズン
日本国内でブライトンのプレミアリーグ戦を視聴する場合、U-NEXTのサッカーパックが主な視聴手段となる。
U-NEXTは2024-25シーズンから2030-31シーズンまで、日本国内のプレミアリーグ放映権を取得している。2026-27シーズンも全試合のライブ配信と見逃し配信が行われている。
ただし、これはプレミアリーグの放映権に関する情報だ。サウサンプトンのチャンピオンシップ戦や、将来のカップ戦での直接対決については、大会ごとに放送・配信予定を確認する必要がある。
現段階では、ブライトン対サウサンプトンの具体的な放送日時・配信予定は未発表だ。
【ブライトン対サウサンプトン】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ブライトン対サウサンプトンの通算対戦成績は?
A1:11v11の全歴史的対戦記録では、ブライトンが24勝21分け36敗。サウサンプトンが勝利数で上回っている。ただし、プレミアリーグ以前の試合も含む数字だ。
Q2:直近のブライトン対サウサンプトンの試合結果は?
A2:2025年2月22日のプレミアリーグで、ブライトンが敵地で4-0と勝利した。ジョアン・ペドロ、ジョージニオ・ラター、三笘薫、ジャック・ヒンシェルウッドが得点している。
Q3:2026年現在、両チームは同じリーグに所属している?
A3:所属リーグは異なる。ブライトンはプレミアリーグ、サウサンプトンはチャンピオンシップで戦っている。
Q4:ブライトン対サウサンプトンの勝敗予想は?
A4:現時点のチーム成績や守備力を考えるとブライトンがやや優勢。ただし、サウサンプトンもラリンを中心とした攻撃力が高く、先制点を奪えば接戦に持ち込める可能性がある。
Q5:サウサンプトンの注目選手は誰?
A5:2026-27シーズンはサイル・ラリンが注目選手だ。リーグ戦7得点を記録しており、松木玖生やフィン・アザズとの攻撃連係にも期待が集まる。
Q6:ブライトン対サウサンプトンは日本でどこから視聴できる?
A6:ブライトンのプレミアリーグ戦はU-NEXTのサッカーパックで視聴できる。両クラブの直接対決については、試合日程と大会が確定した後に配信情報を確認する必要がある。
2026年11月現在、ブライトンとサウサンプトンは異なるリーグで戦っているものの、両クラブの実力や戦術を比較する材料は豊富にある。
過去の対戦では、全歴史的記録でサウサンプトンが勝利数を上回る一方、直近5回のプレミアリーグ対戦ではブライトンが3勝2分けと優位に立っている。
現在のチーム状況を見ると、ブライトンはプレミアリーグ3位、9試合24得点7失点という攻守のバランスが強みだ。
サウサンプトンもチャンピオンシップで5位につけ、13試合28得点という攻撃力を発揮している。特にラリン、松木玖生、アザズの働きは今後の昇格争いを左右する材料になる。
今後、両クラブが直接対決する場合に注目したいのは、次の3点だ。
1. ブライトンの高い位置からのプレスにサウサンプトンが対応できるか。
2. ラリンを中心とするサウサンプトンの攻撃をブライトンが抑えられるか。
3. セットプレーと先制点が試合の流れをどちらに傾けるか。
現時点の戦力評価ではブライトンがやや優勢。しかし、サウサンプトンの得点力を考えると、簡単に勝敗を決めつけられる対戦ではない。
今後の試合日程、選手のコンディション、公式スタメン発表を追うことで、両チームの実力差と勝敗の見通しをより具体的に判断できる。