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次のWBCはいつ開催?2029年・2030年の最新予想と侍ジャパンの展望を徹底解説

黒木 穂乃花 黒木 穂乃花 • 更新: • 公開: • 読了約 17 分
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2026年11月3日時点で、次のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は、2029年または2030年の開催が有力視されています。ただし、第7回大会の正式な開催年、開催日程、開催地はまだ発表されていません。

次回大会の時期を左右する大きな要素が、2028年7月に予定されているロサンゼルスオリンピックです。MLBのロブ・マンフレッド・コミッショナーは2026年3月、次回WBCを2029年とするか2030年とするか検討していることに加え、従来の3月開催からシーズン中開催へ変更する可能性にも言及しました。2026年大会の盛り上がりを受け、次の国際野球の舞台がいつ、どこで実現するのかに関心が集まっています。

【最新情報】次のWBCは2029年か2030年の開催が有力!

次のwbcはいつ

次回のWBCは、第7回ワールド・ベースボール・クラシックに当たります。2026年大会の閉幕後、次回大会について具体的な見通しを示したのが、MLBのロブ・マンフレッド・コミッショナーです。

2026年3月18日、マンフレッド氏はAP通信のインタビューで、次回大会の開催年について2029年と2030年の両方を検討していることを明らかにしました。

この発言は日本のスポーツメディアでも報じられ、日刊スポーツやスポニチなどが次回大会は2029年または2030年になる見通しと伝えています。

重要なのは、2029年と2030年のどちらかに正式決定したわけではないという点です。現段階では、MLB側が示した開催候補年として理解する必要があります。

2029年開催なら2026年から3年後

2029年に開催されれば、2026年大会から3年後の開催になります。2006年の初開催以来、WBCは3年または4年程度の周期で実施されてきました。

2026年から3年後という間隔は、これまでの大会運営の流れにも合致します。ファンの関心が高まっているタイミングで次の大会を実施できる点も、2029年開催の魅力です。

2030年開催なら2026年から4年後

一方、2030年開催なら4年間隔です。こちらの大きな理由となるのが、2028年ロサンゼルスオリンピックとの兼ね合いです。

MLB選手がオリンピックに出場する場合、2028年夏の国際大会から2029年春のWBCまでの間隔は短くなります。選手の負担や球団側の事情を考慮すれば、2030年に延期する選択肢も十分に考えられます。

したがって、現時点では2029年と2030年のどちらか一方を確定的に予測するより、2028年五輪へのMLB選手の参加状況と、その後の大会日程の調整を見守ることが重要です。

【開催年を左右する理由】2028年ロサンゼルスオリンピックとの関係

次回WBCの開催年を考えるうえで、2028年のロサンゼルスオリンピックは欠かせない存在です。

2028年大会では野球がオリンピック競技に復帰します。LA28の公式発表によると、オリンピックの開催期間は2028年7月14日から30日までです。野球競技はドジャースタジアムで実施される予定で、MLBの発表では競技期間は7月13日から19日とされています。

MLB選手がオリンピックに参加するかがポイント

これまでオリンピックの野球競技には、MLBのトップ選手が参加しにくいという事情がありました。MLBのレギュラーシーズンと日程が重なるためです。

しかし、2028年のロサンゼルス大会では、MLB選手の参加を実現するため、通常とは異なる競技日程が組まれています。

MLBは選手会との協議を進めており、マンフレッド氏も参加実現に前向きな姿勢を示しています。ただし、選手の派遣にはMLBと選手会の合意が必要であり、参加が自動的に決まっているわけではありません。

2029年開催と2030年開催で何が変わる?

仮にMLB選手が2028年7月のオリンピックに出場し、翌2029年春にWBCが開催されれば、短期間に大きな国際大会が続くことになります。

トップ選手のコンディション調整、所属球団との日程調整、代表チームの準備期間などを考慮すると、2029年開催には調整すべき課題があります。

2030年なら五輪から約1年半以上の間隔を確保でき、選手の負担を分散しやすくなります。

ただし、マンフレッド氏は五輪が開催年決定の絶対的な条件になるとは述べていません。あくまでも複数ある検討材料の一つです。

【第7回WBCの開催地・日程】開催場所と発表時期はいつ?

次回大会については、開催年だけでなく開催地にも関心が集まっています。しかし、2026年11月時点では、日本、アメリカ、その他の国や地域のいずれが開催地になるのか、正式な発表はありません。

2026年大会の開催地から見える大会運営の特徴

2026年大会は、東京、ヒューストン、マイアミ、サンフアンの複数都市で1次ラウンドを実施しました。準々決勝はヒューストンとマイアミ、準決勝と決勝はマイアミで開催されています。

このように、WBCは複数の国・地域で予選ラウンドを行い、決勝ラウンドを特定の都市に集約する方式を採用してきました。

日本では東京ドームが東京プールの会場となり、日本代表の試合を現地で応援できる機会が設けられました。

次回大会も日本開催の可能性はある?

日本は過去のWBCでも主要な開催地の一つです。2026年大会でも東京プールが実施され、国内の野球ファンが世界各国の代表チームを観戦できました。

そのため、次回大会でも日本が開催地の候補として注目されることは自然です。ただし、東京ドームでの開催や日本での決勝ラウンド実施が決まったという情報はありません。

過去に開催実績があることと、次回の開催地に選ばれることは別問題です。開催地については、MLBや大会関係者による正式発表を待つ必要があります。

次回WBCの日程発表はいつになる?

2026年11月3日時点では、第7回大会の日程発表日も公表されていません。

大会の開催年が決まった後、開催地、使用球場、1次ラウンドの組み合わせ、試合日程などが順次明らかになると考えられます。特に、MLB選手の参加条件や2028年五輪との調整が、具体的なスケジュールを決めるうえで重要です。

現段階で「2029年3月開催」「2030年3月開催」などと断定する情報には注意が必要です。従来の開催時期は3月でしたが、次回はシーズン中への変更も検討されているためです。

【歴代WBC開催年一覧】2026年大会の結果と開催周期を比較

次回大会の開催年を考えるには、これまでのWBCがどのような間隔で開催されてきたのかを振り返ることも大切です。

WBCは2006年に始まり、2026年大会までに6回開催されています。各大会の優勝国と開催間隔を整理すると、3年・4年周期を基本としながら、例外的な延期もあったことが分かります。

開催年 大会 優勝国 前回からの間隔 決勝開催都市
2006年 第1回 日本 初開催 サンディエゴ
2009年 第2回 日本 3年 ロサンゼルス
2013年 第3回 ドミニカ共和国 4年 サンフランシスコ
2017年 第4回 アメリカ 4年 ロサンゼルス
2023年 第5回 日本 6年 マイアミ
2026年 第6回 ベネズエラ 3年 マイアミ
2029年 第7回候補 未定 3年の間隔 未定
2030年 第7回候補 未定 4年の間隔 未定

第5回大会は当初2021年の開催が予定されていましたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で2023年に延期されました。そのため、2017年から2023年までは6年間隔となっています。

この例外を除けば、3年または4年ごとの開催という傾向が見て取れます。2026年から2029年、あるいは2030年という今回の候補も、過去の開催周期に沿ったものです。

2026年WBC大会結果はベネズエラの初優勝

2026年大会は3月5日から18日まで開催され、決勝ではベネズエラがアメリカを3対2で破りました。ベネズエラにとってはWBC初優勝です。

決勝は現地時間3月17日にマイアミのローンデポ・パークで行われ、9回にエウヘニオ・スアレスの適時二塁打で勝ち越したベネズエラがタイトルを獲得しました。

AP通信によると、2026年大会は47試合で161万9,839人を動員。2023年大会の過去最高記録を24%上回りました。大会の国際的な注目度がさらに高まったことを示す数字です。

侍ジャパンは準々決勝でベネズエラに敗退

日本代表は2023年大会の優勝チームとして連覇を目指しましたが、2026年3月15日の準々決勝でベネズエラに5対8で敗れました。

試合では大谷翔平の本塁打や森下翔太の3ランなどで一時リードを奪ったものの、ベネズエラの強力打線に逆転を許しました。

侍ジャパンはベスト4進出を逃し、大会連覇は実現しませんでした。一方、ベネズエラはこの試合を突破して勢いに乗り、そのまま初優勝を成し遂げています。

次回大会では、日本代表がどのようなメンバー構成で再び世界一を目指すのかが、大きな見どころになります。

【WBCシーズン中開催の可能性】3月開催から変更される?

次回大会をめぐるもう一つの注目点が、開催時期の変更です。これまでのWBCは、MLBのレギュラーシーズン開幕前に当たる春季キャンプの時期に開催されてきました。

しかし、マンフレッド氏は2026年3月のAP通信とのインタビューで、WBCをシーズン中に開催する可能性にも言及しています。

なぜシーズン中開催が検討されているのか

最大の理由は、MLB所属選手の参加を促進することです。

春季キャンプ期間中のWBCでは、所属球団が選手の投球数や登板回数に制限を設ける場合があります。球団が選手の参加を認めないケースもあり、各国代表が必ずしもベストメンバーを組めるとは限りません。

2026年大会でも、選手の登板制限や球団との取り決めが話題になりました。

シーズン中に大会を実施すれば、代表選手の参加条件を再設計できる可能性があります。各国のトップ選手がそろう大会になれば、競技面でも商業面でも魅力が増すと考えられます。

マンフレッド氏が示した考え

マンフレッド氏は、AP通信のインタビューで次のように述べています。

「個人的には3年か4年おきが適切だと思う」

また、シーズン中のトーナメント開催についても、WBCが理想的な機会になり得るとの考えを示しました。

一方で、2028年まではシーズン中のオールスターゲームに関するFOXとの放送契約があることにも触れています。放送権やMLBの日程との調整も含め、開催方式の検討には複数の条件が関係しています。

シーズン中開催が実現する場合のメリットと課題

シーズン中開催には、トップ選手の参加機会を増やせる可能性がある一方、MLBの公式戦との調整が必要です。

例えば、試合日程の確保、選手の移動、各球団の戦力への影響、故障リスクへの対応などが課題になります。

また、従来の3月開催に慣れている各国の代表チームや国内リーグにも影響が及ぶ可能性があります。

そのため、シーズン中開催は興味深い構想ではありますが、次回大会から採用されると決まったわけではありません。2029年または2030年の開催年とともに、今後の正式発表を待つ必要があります。

【プロの結論】次回WBCの開催予想で注目すべき3つの判断材料

次回WBCについては、単純に2029年と2030年のどちらが近いかだけで判断することはできません。大会の開催周期、オリンピックとの関係、MLBの運営方針を組み合わせて考える必要があります。

判断材料1:2028年五輪へのMLB選手の参加

最も注目すべきなのは、2028年ロサンゼルスオリンピックにMLB選手が出場するかどうかです。

MLB選手の参加が実現し、2028年夏に代表活動が行われる場合、翌2029年春のWBCとの間隔が問題になります。この場合、2030年開催という選択肢がより現実的になります。

判断材料2:大会の開催時期が変更されるか

2029年開催であっても、従来の3月開催が維持されるとは限りません。

シーズン中開催の検討が具体化すれば、従来とは異なる大会日程になる可能性があります。開催年だけでなく、開催月にも注目する必要があります。

判断材料3:開催地と放送・運営体制

WBCは複数の国と地域が参加する国際大会です。開催地を決定する際には、球場の確保、移動、放送権、各国の野球団体との調整など、多くの要素が関係します。

日本での開催やアメリカでの決勝ラウンド開催を期待するファンも多いと考えられますが、過去の実績だけで次回の会場を予測することはできません。

情報を見極める際は、MLB公式発表、大会公式発表、侍ジャパン公式情報を優先し、報道による開催予想と確定した開催概要を区別することが大切です。

【次のWBCはいつ】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:次のWBCは2029年と2030年のどちらに開催されますか?
A1:2026年11月3日時点では未決定です。MLBのマンフレッド・コミッショナーは2029年または2030年を候補として示しています。2028年ロサンゼルスオリンピックとの兼ね合いが判断材料になります。

Q2:次回WBCは2029年3月に開催されますか?
A2:2029年3月開催は確定していません。これまでの大会は主に3月に開催されてきましたが、次回はMLBシーズン中に開催する可能性も検討されています。開催月についても正式発表を待つ必要があります。

Q3:次回WBCの開催地は日本や東京ドームですか?
A3:開催地は未発表です。日本は2026年大会で東京プールの会場となりましたが、第7回大会でも東京ドームが使用されるという公式発表はありません。

Q4:2028年ロサンゼルスオリンピックとWBCは関係がありますか?
A4:関係があります。2028年7月に野球競技が実施される予定で、MLB選手の参加が実現した場合、2029年春のWBCとの日程が近くなります。このため、次回大会を2030年にする可能性も検討されています。

Q5:2026年WBCで日本代表は優勝しましたか?
A5:優勝していません。侍ジャパンは準々決勝でベネズエラに5対8で敗れました。ベネズエラはその後、決勝でアメリカを3対2で破り、初優勝を達成しています。

Q6:次回のWBCは第何回大会ですか?
A6:次回は第7回大会です。2006年に第1回大会が開催され、2026年大会が第6回に当たります。

次のWBCは、2029年または2030年の開催が有力です。2026年11月3日時点では、開催年、開催日程、開催地のいずれも正式には確定していません。

次回大会の開催時期を左右する最大の要点は、2028年ロサンゼルスオリンピックとMLB選手の参加問題です。五輪との間隔を重視すれば2030年、3年周期を重視すれば2029年という見方ができます。

加えて、MLBコミッショナーが示したシーズン中開催の可能性も見逃せません。従来の3月開催が続くのか、それとも大会方式そのものが変わるのかは、第7回大会を考えるうえで大きな焦点です。

2026年大会ではベネズエラが初優勝し、日本代表は準々決勝で敗退しました。次回大会では侍ジャパンの巻き返しと、世界各国のスター選手が集う新たな国際決戦に期待が高まります。

今後はMLB、大会主催者、侍ジャパンの公式発表を確認しながら、開催年・開催時期・開催地の3点を追うことが、次回WBCの最新情報を把握する近道です。

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