『シュガー・ラッシュ』シリーズは、2013年公開の第1作と、2018年公開の続編『シュガー・ラッシュ:オンライン』の2作品で構成されています。
注目したいのは、ラルフ役の山寺宏一とヴァネロペ役の諸星すみれが、両作品で続投していることです。
| 項目 | 第1作 | 続編 |
|---|---|---|
| 作品名 | シュガー・ラッシュ | シュガー・ラッシュ:オンライン |
| 日本公開日 | 2013年3月23日 | 2018年12月21日 |
| ラルフ | 山寺宏一 | 山寺宏一 |
| ヴァネロペ | 諸星すみれ | 諸星すみれ |
| 作品の舞台 | ゲームセンターのゲーム世界 | インターネットの世界 |
| 新しい主要キャラクター | ― | シャンク、イエスなど |
第1作の製作年は2012年ですが、日本での劇場公開は2013年です。このため、海外での公開年と日本での公開年を混同しないようにしましょう。公開日とキャスト情報は吹替キングダムの作品データでも確認できます。
【第1作】ラルフ役・山寺宏一をはじめとする主要声優5人

対象作品:2013年3月23日公開『シュガー・ラッシュ』
1. ラルフ役:山寺宏一日本語吹き替え:ラルフ
原語版:ジョン・C・ライリー
ラルフは、ゲーム「フィックス・イット・フェリックス」に登場する悪役です。
大きな体と怪力を持ち、建物を壊す役割を与えられていますが、本人は悪者として嫌われ続けることに悩んでいます。
本当は誰かに認められたい、優しい心の持ち主です。
演じる山寺宏一は、ディズニー作品でもおなじみの声優。『アラジン』のジーニーや『リロ&スティッチ』のスティッチなど、幅広いキャラクターを演じてきました。
ディズニープラス公式の2026年キャラクター特集でも、ラルフ役の原語版と日本語吹き替え版の担当者が紹介されています。
2. ヴァネロペ役:諸星すみれ日本語吹き替え:ヴァネロペ
原語版:サラ・シルヴァーマン
ヴァネロペは、お菓子の国を舞台にしたレースゲーム「シュガー・ラッシュ」の少女レーサーです。
小柄でかわいらしい外見とは対照的に、口が達者で負けず嫌い。ゲームの不具合を抱えていることから周囲に仲間外れにされていますが、レーサーになる夢を諦めません。
諸星すみれは、子役時代から声優として活動してきた実力派です。
ディズニー作品では『アナと雪の女王』の少女期のアナ、『トイ・ストーリー3』のボニーなども担当しています。
ヴァネロペの生意気さ、寂しさ、そして夢に向かう強さを表現するうえで、諸星の演技は作品の大きな魅力になっています。
3. フェリックス役:花輪英司日本語吹き替え:フェリックス
原語版:ジャック・マクブレイヤー
フェリックスは、ラルフが登場するゲームの主人公であり、建物を修理するヒーローです。
ラルフとは対照的に周囲から好かれる存在ですが、単純に善人というだけではありません。人を思いやる優しさと、困っている仲間を助けようとする行動力を持っています。
演じる花輪英司は、洋画や海外ドラマの吹き替えなどでも活躍する声優です。
4. カルホーン軍曹役:田村聖子日本語吹き替え:カルホーン軍曹
原語版:ジェーン・リンチ
カルホーン軍曹は、シューティングゲーム「ヒーローズ・デューティ」に登場する厳格な軍人です。
強い責任感を持ち、任務に対して妥協しない人物。ラルフとは異なるゲームの世界で活動しており、物語に緊張感を与える存在です。
田村聖子の吹き替えでは、軍人らしい力強さと、キャラクターの内面にある感情の両方が見どころになります。
5. キャンディ大王役:多田野曜平日本語吹き替え:キャンディ大王
原語版:アラン・テュディック
キャンディ大王は、お菓子の国を支配する王様です。
陽気でユーモラスな振る舞いを見せますが、ヴァネロペに対しては厳しく、物語の重要な秘密にも関係しています。
原語版を担当するアラン・テュディックは、『アナと雪の女王』のウェーゼルトン公爵や『モアナと伝説の海』のヘイヘイなど、ディズニー作品で多彩な役を演じている俳優です。
日本語版の多田野曜平も、アラン・テュディックの吹き替えを担当することがある声優として知られています。
【続編】シュガー・ラッシュ:オンラインの声優と新キャラクター
2018年の『シュガー・ラッシュ:オンライン』では、ラルフとヴァネロペがインターネットの世界に飛び出します。
前作の主要キャストが続投する一方、新たなキャラクターには別の声優が起用されました。
続投キャストと新キャストの関係一覧| キャラクター | 日本語吹き替え | 原語版キャスト | 作品での役割 |
|---|---|---|---|
| ラルフ | 山寺宏一 | ジョン・C・ライリー | 主人公の悪役キャラクター |
| ヴァネロペ | 諸星すみれ | サラ・シルヴァーマン | レースゲームの少女レーサー |
| フェリックス | 花輪英司 | ジャック・マクブレイヤー | 修理が得意なゲームの主人公 |
| カルホーン軍曹 | 田村聖子 | ジェーン・リンチ | 軍人キャラクター |
| シャンク | 菜々緒 | ガル・ガドット | スローターレースの女性レーサー |
| イエス | 浅野まゆみ | タラジ・P・ヘンソン | バズチューブの運営者 |
| JP・スパムリー | 上田燿司 | ビル・ヘイダー | インターネットの広告関係者 |
| ノウズモア | 野中秀哲 | アラン・テュディック | 検索エンジンのキャラクター |
このキャスト対応は、ディズニー公式作品ページと吹替キングダムの日本語吹き替えデータに基づいています。
シャンク役:菜々緒日本語吹き替え:シャンク
原語版:ガル・ガドット
続編の新キャラクターで特に注目したいのが、シャンクです。
シャンクは、危険なオンラインカーレースゲーム「スローターレース」に登場する実力派レーサー。荒々しい世界で仲間を率いる、強さと優しさを兼ね備えた女性です。
ヴァネロペが憧れる存在でもあり、彼女の価値観や将来に大きな影響を与えます。
日本語版では俳優の菜々緒が担当し、原語版では『ワンダーウーマン』などで知られるガル・ガドットが演じています。
声優を専門とするキャストとは異なる俳優の起用ですが、シャンクの存在感を表現するキャスティングとして印象的です。
イエス役:浅野まゆみ日本語吹き替え:イエス
原語版:タラジ・P・ヘンソン
イエスは、人気動画サイト「バズチューブ」のカリスマ的な運営者です。
インターネットの流行や動画のトレンドを敏感に察知し、次に人気が出るコンテンツを見極める能力を持っています。
ラルフが投稿した動画にも可能性を感じ、物語の展開に関わっていきます。
原語版は、映画『ドリーム』などに出演したタラジ・P・ヘンソン。日本語版では浅野まゆみが担当しています。
ディズニープリンセスの声優も見逃せない『シュガー・ラッシュ:オンライン』の大きな見どころは、ディズニープリンセスたちが同じ作品に登場することです。
しかも、日本語版では過去のディズニー作品でおなじみの声優が多く続投しています。
代表的な担当者は次のとおりです。
- 白雪姫:小鳩くるみ
- シンデレラ:鈴木より子
- オーロラ:すずきまゆみ
- アリエル:小此木まり
- ベル:平川めぐみ
- ジャスミン:麻生かほ里
- ポカホンタス:土居裕子
- ティアナ:鈴木ほのか
- ラプンツェル:中川翔子
- メリダ:大島優子
- エルサ:松たか子
- アナ:神田沙也加
- モアナ:屋比久知奈
- ムーラン:すずきまゆみ
特に、エルサ役の松たか子、アナ役の神田沙也加、ラプンツェル役の中川翔子など、各作品で親しまれてきた声が再び集結した点は、ファンにとってうれしいポイントです。
ディズニープラス公式の2026年特集でも、プリンセスたちは英語版・日本語版ともに可能な限りオリジナルの声優陣が起用されていると紹介されています。
【2013年版・2018年版を比較】声優は変更された?作品ごとの違い
「2013年版と2018年版で声優が変わったのでは?」という疑問もあります。
実際には、両作品は別々の吹き替え版というより、同じシリーズの第1作と続編です。
主要キャストは基本的に続投最も分かりやすいのは、ラルフとヴァネロペの2人です。
- ラルフ:山寺宏一が続投
- ヴァネロペ:諸星すみれが続投
- フェリックス:花輪英司が続投
- カルホーン軍曹:田村聖子が続投
主要人物の声が維持されたことで、前作から続く人間関係やキャラクターの個性を自然に受け継げています。
一方、続編ではシャンク役の菜々緒、イエス役の浅野まゆみなど、新しい登場人物の担当者が加わっています。
作品の舞台が変わることで声優陣の役割も広がった第1作は、ゲームセンターにあるアーケードゲームの世界が中心です。
ラルフやフェリックスのように、ゲームの中で決められた役割を演じるキャラクターたちが、自分の生き方を考える物語になっています。
続編では舞台がインターネットへと広がります。
動画サイト、検索エンジン、オンラインゲームなど、現実のネット文化を連想させるキャラクターが増えました。
その結果、声優陣も従来のゲームキャラクターに加え、インターネットの住人や新しい世界の住人を演じることになります。
これは単に出演者が増えただけではなく、作品の世界観そのものが広がったことを反映しています。
【2026年最新情報】シュガー・ラッシュの新展開と声優情報
2026年の『シュガー・ラッシュ』関連ニュースで、特に注目したいのが東京ディズニーランドの新アトラクションです。
東京ディズニーランドに「シュガー・ラッシュ:スウィートレスキュー」が登場株式会社オリエンタルランドは、2026年10月27日、東京ディズニーランドの新アトラクションについて、正式名称と開業日を発表しました。
2027年4月15日
グランドオープン予定
- 場所:東京ディズニーランド・トゥモローランド
- 形式:屋内型ライドアトラクション
- 内容:ラルフやヴァネロペと協力してシュガーバグからお菓子の世界を救う
- 音楽:映画と同じヘンリー・ジャックマンが担当
アトラクションでは、キャンディ大王が作り出した不具合「シュガーバグ」を元のお菓子の姿に戻すミッションに参加します。
映画のキャラクターたちと協力しながらゲームの世界を救うという、作品らしい体験が用意されています。
2026年10月27日のオリエンタルランド公式発表と東京ディズニーリゾートの施設案内で確認できる情報です。
新アトラクションの声優は発表された?ここは声優情報を調べている読者にとって要点です。
東京ディズニーリゾートの公式アトラクション案内には、ラルフ、ヴァネロペ、キャンディ大王などの登場人物が紹介されています。
一方、同案内には担当声優の氏名は掲載されていません。
したがって、山寺宏一や諸星すみれなどがアトラクションでも声を担当するかどうかは、映画の吹き替えキャスト情報とは分けて考える必要があります。
『シュガー・ラッシュ3』の制作発表はある?2026年11月3日時点で、映画第3作『シュガー・ラッシュ3』の正式な制作決定、公開日、新キャストの公式発表は確認できません。
ネット上で続編の制作や公開時期を断定する情報を見かけても、ディズニーの公式発表と区別することが大切です。
現時点で具体的な日程まで発表されている新展開は、映画の続編ではなく、2027年4月15日に開業予定の東京ディズニーランドのアトラクションです。
映画の新作情報とテーマパークの新展開を混同しないようにしましょう。
【プロの結論】シュガー・ラッシュの声優を調べるなら作品別の確認が重要
『シュガー・ラッシュ』シリーズの声優情報を理解するうえで、押さえておきたい要点は3つあります。
第一に、ラルフ役の山寺宏一とヴァネロペ役の諸星すみれは、両作品を通して続投していること。
この2人の声がシリーズの中心を支えています。
第二に、続編では新キャラクターに合わせてキャストが拡張されていること。
菜々緒がシャンクを、浅野まゆみがイエスを担当し、原語版ではガル・ガドットとタラジ・P・ヘンソンがそれぞれ演じています。
第三に、2026年の新情報は映画の声優交代ではなく、テーマパーク展開が中心であること。
東京ディズニーランドの新アトラクションは2027年4月15日に開業予定ですが、映画の吹き替えキャストとアトラクションの声の担当者は別の情報として確認する必要があります。
声優情報を調べる際は、次の判断基準を使うと混乱を避けられます。
- 映画の第1作と続編を区別する。
- 日本語吹き替えと英語の原語版を区別する。
- キャラクター名と担当声優をセットで確認する。
- 映画出演とテーマパーク出演を混同しない。
- 新作の制作情報はディズニーの公式発表を優先する。
この5点を押さえれば、キャスト情報の取り違えをかなり防げます。
【よくある質問】シュガー・ラッシュの声優に関するFAQ
Q1:シュガー・ラッシュのラルフ役の声優は誰ですか?
A1:日本語吹き替え版では山寺宏一が担当しています。原語版ではジョン・C・ライリーが演じています。
Q2:ヴァネロペ役の声優は誰ですか?
A2:日本語吹き替え版は諸星すみれ、原語版はサラ・シルヴァーマンです。第1作と『シュガー・ラッシュ:オンライン』の両方で担当しています。
Q3:フェリックス役とカルホーン軍曹役は誰ですか?
A3:フェリックス役は花輪英司、カルホーン軍曹役は田村聖子です。原語版ではそれぞれジャック・マクブレイヤーとジェーン・リンチが演じています。
Q4:キャンディ大王の声優は誰ですか?
A4:日本語吹き替え版は多田野曜平、原語版はアラン・テュディックです。キャンディ大王は第1作の重要人物です。
Q5:シュガー・ラッシュ:オンラインのシャンク役は誰ですか?
A5:日本語吹き替え版は菜々緒、原語版はガル・ガドットです。シャンクはヴァネロペが憧れる女性レーサーです。
Q6:イエス役の声優は誰ですか?
A6:日本語吹き替え版は浅野まゆみ、原語版はタラジ・P・ヘンソンです。動画サイト「バズチューブ」の運営者として登場します。
Q7:シュガー・ラッシュの声優は2013年版と2018年版で変わりましたか?
A7:主要キャストは基本的に続投しています。ラルフ役の山寺宏一、ヴァネロペ役の諸星すみれ、フェリックス役の花輪英司、カルホーン軍曹役の田村聖子は両作品で同じです。
Q8:シュガー・ラッシュ3の声優は発表されていますか?
A8:2026年11月3日時点で、第3作の制作決定や声優キャストの公式発表は確認できません。東京ディズニーランドでは、2027年4月15日に新アトラクション「シュガー・ラッシュ:スウィートレスキュー」が開業する予定です。
『シュガー・ラッシュ』の日本語吹き替え版は、山寺宏一、諸星すみれ、花輪英司、田村聖子、多田野曜平らが主要キャラクターを担当しています。
続編の『シュガー・ラッシュ:オンライン』では、山寺宏一と諸星すみれらが続投し、シャンク役の菜々緒やイエス役の浅野まゆみが新たに加わりました。加えて、ディズニープリンセスの歴代日本語吹き替え声優が集結している点も見逃せません。
2026年の最新動向では、東京ディズニーランドの「シュガー・ラッシュ:スウィートレスキュー」が2027年4月15日に開業予定となっています。映画の新作情報と合わせて、今後の公式発表にも注目したいところです。
作品を見返す際は、日本語吹き替え版と原語版を聴き比べてみると、山寺宏一や諸星すみれをはじめとする声優陣の表現の違いも楽しめます。