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【アンパンマンの誕生年は?】1973年から1988年のアニメ化までを時系列で整理

宮部 宗介 宮部 宗介 • 更新: • 公開: • 読了約 22 分
目次

絵本から始まったアンパンマンの歴史

アンパンマン初期絵本

アンパンマンの歴史を調べる際、混同しやすいのが「誕生した年」「初めて市販された年」「テレビアニメが始まった年」の3つです。

フレーベル館の公式沿革によると、最初の掲載は1973年、初の市販絵本は1975年、最初の『あんぱんまん』の市販化は1976年です。テレビアニメの放送開始は、さらに後の1988年でした。

つまり、1975年の『それいけ!アンパンマン』はテレビアニメではなく、絵本のタイトルです。この違いを理解すると、初期作品の刊行順序が整理できます。

年代 出来事 歴史的な意味 1973年10月 『あんぱんまん』掲載 キンダーおはなしえほんで子ども向け作品として誕生 1975年 『それいけ!アンパンマン』刊行 初めての市販絵本 1976年5月 『あんぱんまん』市販化 1973年10月号の作品が一般向けに出版 1978年 『あんぱんまんとごりらまん』刊行 初期シリーズの世界が広がる 1979年 『あんぱんまんとばいきんまん』刊行 ばいきんまんが登場 1988年 テレビアニメ放送開始 日本テレビ系で映像シリーズがスタート 2023年 誕生50周年記念・初期6作品の復刻 「やなせたかしのあんぱんまん1973」刊行

出典:フレーベル館公式沿革、アンパンマンポータルサイト、香美市立やなせたかし記念館の公開情報をもとに整理。

なぜ最初の絵本は幼稚園・保育所向けだったのか

1973年の『あんぱんまん』は、一般書店で広く販売することを前提とした作品ではありませんでした。フレーベル館の月刊絵本「キンダーおはなしえほん」の一冊として、幼稚園や保育所の子どもたちに届けられた作品です。

この流通形態は、アンパンマンの初期の人気を考えるうえで興味深い点です。一般的なベストセラーのように書店の売り場から知名度を広げたのではなく、保育現場で繰り返し読まれることによって、少しずつ支持を獲得しました。

フレーベル館は当時、子どもたちが何度も読んだことで、幼稚園や保育所に傷んだ『あんぱんまん』が残っていたことも紹介しています。大人の評価と子どもの反応が必ずしも一致しなかった作品が、読者である子ども自身の支持によって成長したのです。

【初期アンパンマンの歴代作品】復刻された全6巻の内容と見どころ

初期作品をまとめて読みたい人におすすめなのが、フレーベル館から2023年4月に発売された「やなせたかしのあんぱんまん1973」です。

これは絵本『あんぱんまん』誕生50周年を記念して刊行された全6巻のシリーズです。1970年代から1980年代にかけて発表された、やなせたかし自身が作・絵を担当した初期作品を収録しています。

全6巻のセット価格は8,382円(税込)。各作品を単独でも購入できる分売形式です。収録作品は次の6冊です。

1.『あんぱんまんとごりらまん』


あんぱんまんとごりらまん

個別購入の対象
ISBN:9784577050231
税込価格:1,397円

初出は「キンダーおはなしえほん」1976年6月号。市販絵本としては1978年に刊行されました。

物語では、穴に落ちた子象のジャンボをアンパンマンが助けます。ところが、ジャンボを母親のもとへ連れていく途中で、アンパンマンは顔を分け与えた影響で力が出なくなってしまいます。

そこへ森の中から、ごりらまんが現れます。助ける側のアンパンマンが弱くなってしまう展開には、初期作品ならではの緊張感があります。

自分を犠牲にして誰かを助けるという、アンパンマンの基本的な性格を知るうえで注目したい一冊です。

2.『アンパンマンとムシバラス』


アンパンマンとムシバラス

個別購入の対象
ISBN:9784577050248
税込価格:1,397円

歯の健康をテーマにした、初期作品の中でも特徴的な絵本です。

深い森の奥で泣いているカバくんを見つけたアンパンマン。しかし、泣いている原因が分からず困ってしまいます。そこに登場するのがハミガキマンです。

ハミガキマンがカバくんを笑顔にし、さらに物語にはムシバラスという存在も関わってきます。

単純に悪者を倒すだけではなく、歯磨きや生活習慣につながるテーマを物語に取り込んでいるところが見どころです。

3.『あんぱんまん』


あんぱんまん

個別購入の対象
ISBN:9784577050255
税込価格:1,397円

初期アンパンマンを知りたいなら、最初に手に取ってほしい作品です。

1973年10月号の「キンダーおはなしえほん」に掲載され、1976年5月に市販化された、アンパンマンの原点です。

お腹を空かせて困っている人の前に現れ、自分の顔を食べさせて助けるという基本設定が描かれています。

現在のテレビアニメで親しまれているアンパンマンの優しさや自己犠牲の精神は、この初期作品の段階ですでに物語の中心にありました。

なお、フレーベル館は1976年の市販化以降、作品の内容を変えずに再版を続けていると説明しています。

4.『それいけ!アンパンマン』


それいけ!アンパンマン

個別購入の対象
ISBN:9784577050262
税込価格:1,397円

1975年に刊行された、初めての市販アンパンマン絵本です。

助けを求める声が聞こえれば、アンパンマンはどこへでも飛んでいきます。こざるに顔を分け与えたり、怪獣に襲われたりしながらも、ジャムおじさんが新しい顔を焼くことで再び立ち上がります。

この作品は、アンパンマンの活躍をより物語性のある冒険として描いている点が特徴です。テレビアニメのタイトルと同じ名称ですが、刊行はアニメ放送開始より13年も前です。

5.『あんぱんまんとばいきんまん』


あんぱんまんとばいきんまん

個別購入の対象
ISBN:9784577050279
税込価格:1,397円

現在のアンパンマンの世界を理解するうえで、非常に重要な作品です。

1979年刊行のこの絵本で、ばいきんまんが登場します。物語では、曇り空を晴らそうとするアンパンマンの前に、雲の上で喜ぶばいきんまんが現れます。

ばいきんまんの登場によって、アンパンマンの物語には明確な対立関係が生まれました。単に困っている人を助けるだけでなく、相手の企みに立ち向かう物語へと広がっていきます。

なお、初期のばいきんまんは、現在のテレビアニメ版と姿や設定に違いがあります。初期デザインに興味がある人にもおすすめです。

6.『アンパンマンともえるほし』


アンパンマンともえるほし

個別購入の対象
ISBN:9784577050286
税込価格:1,397円

宇宙を舞台にした冒険を楽しめる作品です。

ジャムおじさんとバタコさんが突然、赤い光にさらわれてしまいます。アンパンマンとめいけんチーズは、二人を助けるために怪しいUFOを追跡。その先には、ばいきんぼしという不思議な存在が待ち受けています。

初期作品の中でも、宇宙やUFOといったSF的な要素が際立つ一冊です。日常的な困りごとを解決する物語とは異なる、スケールの大きな冒険を楽しめます。

【初期絵本とテレビアニメの違い】昔のアンパンマンはなぜ姿が違う?

初期アンパンマンを初めて見る人が驚くのは、現在のアニメ版とキャラクターデザインがかなり違うことです。

現在のアンパンマンは、丸い顔と親しみやすい体形、赤いマントが印象的です。一方、1973年の初期絵本では、より細身で大人びた印象のヒーローとして描かれていました。

初期アンパンマンの絵柄に見られる特徴

2025年のMANTANWEBによる作品紹介では、1973年当時のアンパンマンについて、次のような特徴が取り上げられています。

- 手の指が現在のアニメ版と異なり、5本で描かれている。
- マントは新品ではなく、ぼろぼろの状態。
- 現在よりも頭身が高く、すらりとした体形。
- 顔をすべて食べさせてしまい、顔がない状態で飛ぶ描写もある。

現在のアニメ版のような、丸みのある親しみやすいキャラクターとは違い、初期作品には自己犠牲を前面に押し出した、独特のリアリティーがあります。

テレビアニメ版との主な違い
比較項目 初期絵本 テレビアニメ版
顔の描写 顔を大きく失う描写もある 新しい顔への交換が定番
体形 細身で頭身が高い 丸みのある親しみやすい体形
マント 破れたマント 整った赤いマント
物語の印象 自己犠牲や飢えを強く描く 仲間との協力や冒険も重視
作品の始まり 1973年の絵本 1988年のテレビ放送

アニメ版は絵本を原作としながら、テレビシリーズとして幅広い年齢の子どもが楽しめるように、キャラクターや物語の見せ方が発展しました。フレーベル館の公式情報でも、絵本とアニメは1973年と1988年という異なる時期に始まったことが確認できます。

ばいきんまんも初期と現在では違う

もう一つ見逃せないのが、ばいきんまんのデザインです。

1979年の『あんぱんまんとばいきんまん』に登場する初期のばいきんまんは、現在のアニメ版とは異なる姿でした。やなせたかしの著作について紹介した報道では、初期のばいきんまんは細身で羽が大きく、ボタンの数や角の描写にも違いがあったとされています。

つまり、初期絵本はアンパンマンだけでなく、ばいきんまんのデザインやキャラクター形成の過程を知る資料としても価値があります。

なぜ初期作品は現在よりシリアスなのか

その理由を理解するには、やなせたかしが考えていた「正義」のあり方に目を向ける必要があります。

アンパンマンは、敵を倒すことそのものを目的としたヒーローではありません。お腹を空かせた人に自分の食べ物を分け与えることから始まったキャラクターです。

やなせたかしのインタビューを掲載した公文教育研究会の「mi:te」では、アンパンマンの原型について、食べ物を必要としている人に一切れのパンを与えることこそ正義の味方の役割だという考えが紹介されています。

この考え方に立つと、初期作品の厳しい描写にも意味が見えてきます。顔を食べさせることは、単なるコミカルな設定ではなく、自分の一部を差し出して誰かを救うという行為そのものです。

アニメ版で表現が親しみやすくなっても、この根本的な価値観は受け継がれています。

【初版本と復刻版を比較】1973年の原本と2023年版は何が違う?

初期作品を探している人が迷いやすいのが、1973年の月刊絵本、1976年の市販版、2023年の復刻版の違いです。

同じ『あんぱんまん』というタイトルでも、刊行された時期と出版形態が異なります。コレクション目的なら、この3種類を区別しておきましょう。

1973年版:最初に登場した月刊絵本

1973年10月号の「キンダーおはなしえほん」は、アンパンマンが子ども向け絵本に初めて登場した記念すべき作品です。

幼稚園や保育所向けの月刊絵本として配布されたため、一般書店で販売された通常の単行本とは流通経路が異なります。初出の現物を探すコレクターにとっては、この1973年10月号そのものが重要な資料になります。

1976年版:初めて一般向けに市販された絵本

1976年5月には、1973年10月号に掲載された『あんぱんまん』が市販化されました。

国立国会図書館の書誌情報にも、フレーベル館刊行、1976年5月、32ページという記録が残っています。初版だけでなく、1997年の39刷に関する情報も確認できます。

フレーベル館によると、この市販化以降、作品の内容は変えずに再版が続けられています。

2023年版:誕生50周年を記念した復刻シリーズ

2023年4月に刊行された「やなせたかしのあんぱんまん1973」は、初期のアンパンマン絵本6作品を新しい装丁でまとめたシリーズです。

フレーベル館は、やなせたかしが発表当時に描いた作品の内容を大切にしながら、新装版として届けていると説明しています。

したがって、2023年版は1973年当時の初版本そのものではありません。初期作品を現在の読者が手に取りやすい形で楽しめる復刻版です。

3つの版の違いを整理
比較項目 1973年版 1976年版 2023年版
出版形態 月刊絵本 市販絵本 50周年記念復刻版
意味 初登場 初の一般向け出版 現代向けの再刊
タイトル あんぱんまん あんぱんまん あんぱんまん
内容 初出作品 初出作品を市販化 発表当時の内容を継承
主な入手方法 古書・コレクター市場 古書市場など 出版社・書店など

特に注意したいのは、2023年版を「1973年の初版本」として扱わないことです。作品の原点を読む目的なら復刻版で十分ですが、初版本の紙質や当時の装丁まで所有したい場合は、1973年の月刊号を探す必要があります。

【2026年最新】現在入手できるアンパンマン初期絵本と購入方法

初期絵本を実際に購入するなら、まず確認したいのがフレーベル館の公式オンラインショップです。

2026年11月時点で確認できる公式商品情報では、「やなせたかしのあんぱんまん1973」の各巻が個別商品として掲載されています。各巻の税込価格は1,397円です。

一方、全6巻セットは8,382円で登録されていますが、公式通販の商品情報ではセットが在庫なし、個別巻には在庫ありの表示が確認できました。在庫は変動するため、注文前に商品ページで最新状況を確認してください。

現在の購入候補一覧
書名 ISBN 税込価格
あんぱんまんとごりらまん 9784577050231 1,397円
アンパンマンとムシバラス 9784577050248 1,397円
あんぱんまん 9784577050255 1,397円
それいけ!アンパンマン 9784577050262 1,397円
あんぱんまんとばいきんまん 9784577050279 1,397円
アンパンマンともえるほし 9784577050286 1,397円
全6巻セット 9784577051290 8,382円

価格はフレーベル館の公開商品情報に基づくものです。販売価格・在庫状況は変更される場合があります。

どの作品から購入するのがおすすめ?

購入目的によって選ぶ作品は変わります。

- アンパンマンの原点を知りたい人: 『あんぱんまん』
- 初期の敵キャラクターを知りたい人: 『あんぱんまんとばいきんまん』
- 初期の冒険物語を楽しみたい人: 『あんぱんまんとごりらまん』
- 生活習慣をテーマにした絵本を読みたい人: 『アンパンマンとムシバラス』
- 宇宙を舞台にした物語が好きな人: 『アンパンマンともえるほし』
- 初期作品をまとめて保存したい人: 全6巻セット

特に初めて購入する場合は、1973年の原点を描いた『あんぱんまん』がおすすめです。そのうえで、ばいきんまんが登場する作品や、現在のアニメとは異なる物語を読み比べると、シリーズの発展がよく分かります。

古本市場で1973年の初版本を探す場合

1973年10月号の現物を探す場合は、一般的なアンパンマン絵本とは別に、月刊絵本としての書誌情報を確認することが大切です。

古書店やネット古書市場では、次の情報を確認すると取り違えを防げます。

- 出版年が1973年か1976年か。
- 「キンダーおはなしえほん」1973年10月号の表示があるか。
- 表紙だけでなく、奥付の発行年月も確認できるか。
- 1976年以降の再版や2023年の復刻版ではないか。
- ページの欠損、書き込み、破れ、補修の有無。

初期作品は古い絵本であるほど保存状態に個体差があります。表紙写真だけで判断せず、奥付や本文の状態まで確認して購入するのが安心です。

【プロの結論】アンパンマン初期絵本は原点・作品史・コレクションの3つの視点で選ぶ

アンパンマン初期絵本の魅力は、現在のテレビアニメにつながるキャラクターの誕生だけではありません。やなせたかしが考えた正義のあり方が、最初の作品からどのように表現され、仲間や敵との関係を通じて広がっていったかを読み取れることにあります。

1973年の『あんぱんまん』は、完成された国民的キャラクターの原型というより、やなせたかしの思想が強く表れた出発点です。自分の顔を食べさせるという大胆な設定には、困っている人を助けるために自分が傷つくこともいとわない姿勢が表れています。

1975年の『それいけ!アンパンマン』、1978年の『あんぱんまんとごりらまん』、1979年の『あんぱんまんとばいきんまん』へと作品が続くことで、物語の世界も少しずつ広がっていきました。

そして2023年の50周年記念復刻シリーズによって、当時の作品を現代の読者が手に取りやすくなりました。フレーベル館が2025年に発表した累計発行部数は、アニメイラスト本を含めて9,000万部を突破しています。最初は小さな子ども向け月刊絵本だった作品が、長い年月を経て大きなシリーズへ成長したことが分かります。

選び方の基準は明確です。

- 原点の物語を読みたいなら、2023年復刻版の『あんぱんまん』。
- 初期の作品世界をまとめて知りたいなら、全6巻。
- 当時の出版物そのものを所有したいなら、1973年10月号や1976年初版を探す。

ただし、現在のテレビアニメと同じ絵柄や雰囲気を期待する人には、初期絵本は少し意外に感じられる可能性があります。むしろ、その違いこそが初期作品を読む価値です。

【アンパンマン初期絵本】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:アンパンマンの最初の絵本は何年に発売されましたか?

アンパンマンが子ども向け絵本に初登場したのは1973年10月です。フレーベル館の「キンダーおはなしえほん」に『あんぱんまん』が掲載されました。市販絵本として刊行されたのは1976年5月です。

Q2:1975年の『それいけ!アンパンマン』はテレビアニメですか?

いいえ。1975年の『それいけ!アンパンマン』は絵本です。テレビアニメの放送開始は1988年で、13年の開きがあります。

Q3:アンパンマン初期絵本の復刻版は何冊ありますか?

2023年4月刊行の「やなせたかしのあんぱんまん1973」は全6巻です。『あんぱんまん』『それいけ!アンパンマン』『あんぱんまんとばいきんまん』などが収録されています。

Q4:初期のアンパンマンは現在のアニメ版と同じ絵柄ですか?

違います。初期絵本では、現在より細身で頭身が高く、指が5本で描かれ、マントもぼろぼろでした。顔をすべて食べさせてしまう描写もあり、現在のアニメ版より自己犠牲の表現が強い作品です。

Q5:2023年の復刻版と1973年の初版本は同じものですか?

同じ作品をもとにしていますが、出版された時期と装丁が異なります。1973年版は月刊絵本としての初出、2023年版は50周年記念の復刻版です。初版本そのものを収集したい場合は、発行年と奥付を確認してください。

Q6:2026年現在、初期6作品は購入できますか?

フレーベル館の公式オンラインショップでは、各巻が税込1,397円で掲載されています。全6巻セットは税込8,382円です。セットと個別巻で在庫表示が異なるため、購入時には最新の在庫情報を確認してください。

アンパンマンの歴史は、1973年10月の「キンダーおはなしえほん」から始まりました。1975年の初の市販絵本、1976年の『あんぱんまん』市販化、1978年の『あんぱんまんとごりらまん』、1979年の『あんぱんまんとばいきんまん』を経て、1988年にはテレビアニメが始まります。

現在、初期作品を読み直すなら、2023年に刊行された「やなせたかしのあんぱんまん1973」全6巻が有力な選択肢です。原点の物語だけを読みたいなら『あんぱんまん』、初期作品の変遷をまとめて楽しみたいなら全6巻を選ぶとよいでしょう。

昔のアンパンマンは、現在のアニメとは少し違う姿をしています。しかし、困っている人に自分の顔を分け与えるという優しさは、最初の絵本から変わっていません。初期絵本を読むことは、長く愛されてきたヒーローの原点と、やなせたかしが作品に込めた思いを改めて知る機会になります。

主な参考資料

- フレーベル館「アンパンマンとフレーベル館」「アンパンマン50周年記念」
- フレーベル館出版サイト「やなせたかしのあんぱんまん1973(全6巻)」
- アンパンマンポータルサイト「アンパンマンのれきし」「原作者やなせたかし」
- 国立国会図書館サーチ『あんぱんまん』(1976年刊)
- MANTANWEB「アンパンマン:意外と知らない絵本の歴史」
- 公文教育研究会「絵本作家 やなせたかしさん 絵本作家インタビュー」

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宮部 宗介
トレンドリサーチャー 宮部 宗介
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アニメ・漫画の制作発表を担当。制作会社・出版社の公式告知と原作者コメントを確認してから記事化します。

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